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のん木ぶろぐ

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2021/08/24
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カテゴリ:お宝
​​​​​​​​​​​​​​​​​今回から新しいカテゴリで始めました。
独断んと偏見、間違いだらけですが、暇潰しに良かったら観て下さい。


1回目は中国の「俑・よう」。

俑と言うのは、古代埋葬された人の傍に一緒に埋められた副葬品の一つです。

中国の長い歴史の中でも、約2000年程前から行われていた様ですが、当時は権力者が奴隷や家来を本当に殺して、一緒に埋めていた記録があります。

その後、時代が移るにつれて儒教の影響などもあり、残酷なそのようなことは次第に無くなり、木偶や土偶に副葬品も変わっていったのが、春秋・戦国の時代だといわれています。


この辺りの事は様々な書籍に詳しく載っていますので、興味のある方はご覧ください。

私は、1972年に「平凡社」から発行された「中国の土偶」など参考にしています。




始めは竹や木で作っていた副葬品ですが、大量に作るとなると手間や時間がかかりすぎるために、次第と大量生産しやすい土偶や焼物へと変わっていきます。
これが前漢の頃だと言われています。

この時代から、唐までの時代に作られた俑に私は興味があり、特にその中でも(317~581年頃)の南北朝、北魏・西魏時代の俑(六朝時代)の物が一番好きです。

結局最後は、唐時代に俑は完成された形になってしまいますが、それまでに様々な物が作られて興味を惹きます。

​非常に大雑把ですが、これが俑について中国の歴史の流れになります。

また折に触れて、色々な事が分かりましたら載せてみたいと思います。





ところで今回のお宝ですが、最近ネットオークションで見つけ購入したものです。

​「加彩婦女立俑・唐」​​
幅65㎜・奥60㎜・高210㎜・重さ400g




この「加彩婦女立俑​​​​​​​​​​​​​​​​」まず、90パーセントの確率で偽物だと思います。

この俑について詳しくは、次回をお楽しみにお待ちください。
​​





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Last updated  2021/08/24 06:21:07 PM
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