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のん木ぶろぐ

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2021/09/01
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カテゴリ:お宝
​​​​​​​​​​​​今回は唐三彩 馬です。


今から35年前に初めて、中国の桂林と広州を旅行しました。

その時は広大な中国の風景に圧倒され、日本とは違う人々の暮らしに興味を持ちましたが、骨董品には関心がありませんでした。

それなのに何故、唐三彩の俑馬を買ったのかは全く覚えていないのですが、「骨董屋」ではなく「お土産屋」で買ったので、特別本物が欲しかったという事ではないと思います。

ただ幾つかの博物館巡りをしていたので、そこで発掘品の唐三彩を色々見て、本物の存在感に感激して、購入して持ち帰ったのかも知れませんが、何処で買ったのか、いくらだったのかは、今ではすっかり忘れてしまっています。





全部で8頭だったと思いますが、1頭は持ち帰る途中で壊れてしまった事だけは覚えています。

それにしても壊れやすい唐三彩の焼き物を、よく持ち帰ったものだと、、今となっては我ながら感心します。

唐三彩の馬は副葬品でも特に人気があり、本物だとビックリするほどの値段で、オークションにも沢山出ていますが、ほとんどが偽物のようです。





話が前後しましたが、唐三彩とは中国・唐時代に鉛釉を使った陶器で、主として副葬品として作られたものです。


釉薬は、クリーム色・緑色・白色か、緑色・赤褐色・藍色を使っている所から、三彩と呼ばれます。





唐三彩が美術骨董品として注目されたのは、そんなに昔からではなく19世紀後半に鉄道工事で、大量の彩色された壺・動物・俑人形などが掘り起こされ、それらの一部が北京の骨董店に持ち込まれ、それを見た外国人によって有名になったという事だそうです。

今回はここまでで、​唐三彩については、もう一回載せる予定です。
​​​​​​​​







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Last updated  2021/09/01 06:54:34 PM
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