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のん木ぶろぐ

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2021/09/04
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カテゴリ:お宝
​​​​​​​​​​​​唐三彩・馬の続きになります。


人間と馬の歴史は、大体紀元前3500年ぐらい前から中央アジア辺りから始まったようですが、最初は食糧としての家畜から、次第に労働力として利用して来た歴史が有ります。

動物の中では特に人間の近くで、役立つ生き物として関係を深めて行きました。





幾つもの国が、出来上がっては滅んでいった中国の歴史から見れば、馬は兵士と同じように戦場では欠かせない存在であり、その価値も高かったようです。

有名な西安・兵馬俑の副葬品を見れば、数多くの兵士俑と並んで、物凄い数の俑馬も見ることが出来ます。

大きな物は実物大から、小さなものは手のひら大の物まで、来世の地下での生活のために埋められた俑の数は計り知れません。





私も一頭位は本物の俑馬が欲しいのですが、その希望は叶う事はなさそうです。

それでも昔中国旅行で購入した、これらの唐三彩馬を見ると、これはこれで満足する事が出来るのです。



余談になりますが、これも今から30年程前に、知り合いの方の親戚が雑貨屋をされていて、その方が亡くなられ店じまいする時に頂いた土人形を持っていて、その中に馬が在ったことを思い出しました。




探してみると全部で6頭あり、多分昭和初期の土人形だと思います。

土人形は、低火力の素焼きに胡粉をかけて、泥絵の具で彩色したもので、素朴な人形として人気があります。




今回、唐三彩の馬の話で資料を探している時に偶然見つけた物で、同じ馬でも趣は随分と違います。

この土人形もいくつか有りますので、又いつか紹介できたらと思っています。

​​​​​​​​​​





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Last updated  2021/09/04 06:00:18 PM
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