2021/09/13(月)18:21
栗の木の下刈り
栗の木の下刈りをしました。
栗の木の下刈りは今回で4回目です。
毎年、大体同じ場所を3回程度はワンシーズンで刈りますが、栗の木の下は特別で、この時期に刈っておかないと熟れて実が落ちても、草が伸びて見つけられない事が多くて困ります。
その様なことから、どうしても栗の下は4回刈ることになるのです。
前回見た時よりも栗は随分と大きくなり、後は茶色に熟れるのを待つだけとなり、今年も豊作のようです。
草刈り作業も終わり、一休みしていると目の前には鮮やかな彼岸花が、知らぬ間に綺麗に並んで咲いていました。
彼岸花の見事な造形美は、毎年見るたびに感心させられます。
花から線のように伸びている雄蕊・雌蕊が、まるで如来や菩薩の後光(光背)のように見えるのは、私だけでしょうか・・・
草刈り前にやって来た二十郎は、エサの缶ズメをもらうと姿が見えなくなりましたが、草刈り後に工房に戻ってくるときに見ると、止めてある軽トラの屋根からこちらを見ていました。
その後、再び工房に来ておやつをねだりました。
本当に、ブサ可愛らしい二十郎です。
早くも9月も中旬となりました。