|
カテゴリ:山歩き
午後からの空いた時間を利用して、鏡ヶ成の裏山とも言える「象山と擬宝珠山」に登りました。
休日なので、奥大山休暇村辺りの芝生には多くの家族連と、オートバイを楽しむ人達で賑わっていました。 そして駐車場の向かいには、前回登った「烏ヶ山」が、どっしり聳え立つていました。 最初に登る「象山」は、大山の南東部に位置する山で展望も良く、短時間で手軽にトレッキング出来る山として人気があります。 約30分程登ってくると眼下には、奥大山休暇村の建物や車を止めた駐車場などが、手に取るように見えてきます。 そして「象山」山頂に到着。 ここまでは小さな子供達でも簡単に登ることが出来ます。 見晴らしも良くて気持ちの良い所で15分程休んでから、次の山「擬宝珠山」に向けて下りました。 感じとしては、ほぼ鏡ヶ成駐車場辺りまで下ってから、再び登るという具合で「擬宝珠山」は、鳥取県江府町と岡山県の県境にある1110メートルの山です。 登り始めてしばらくすると、鏡ヶ成スキー場のリフト乗り場がありましたが、至る所が壊れていて現在は使われているのかどうか分かりませんでした。 その向こうには「烏ヶ山」が見えています。 中腹辺りには、樹齢100年以上と思われるミズナラの巨木が並んでいます。 約40分程で「擬宝珠山」山頂に到着しました。 頂上からの見晴らしは素晴らしく、遠くは新庄村の毛無山辺りまで、無論眼下には「鬼面台」展望台なども手に取るように見えていました。 頂上でしばらく景色など眺めてから、そのまま鏡ヶ成に向けて下山しました。 そろそろススキも白い穂をつけ始めていて、県北に秋の訪れを告げているようでした。 今回は本当にお手軽なトレッキングコースでしたが、大自然の秋を感じるには申し分ない場所のように思いました。 自宅で過ごすことが多いコロナ下、是非出かけて見てください。 気持ちが良い事、請け合いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/09/14 05:48:14 PM
コメント(0) | コメントを書く
[山歩き] カテゴリの最新記事
|