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カテゴリ:野鳥
ヤマガラは留鳥ですが、今ヤマガラの姿が良く見えるのはエゴの木です。
10月以降、ヤマガラの撮影をしようと思えばエゴの木を探すと、まず間違いなくヤマガラがやって来ます。 いつも1羽だけという事なくて、数羽がやって来ます。 これがエゴの木の実です。この白い実の中に茶色の実が入っています。 エゴの実は有毒なサポニンが含まれているために、ヤマガラは両脚で実をはさみ器用にくちばしで、有毒な皮を取り中の種子だけを取り出して食べています。 調査によれば、皮を取り除けば発芽率が数倍上がり、ヤマガラが貯食した場所で忘れられたものが発芽します。 ところが面白い事に研究の結果、ヤマガラは貯食した場所の記憶は98パーセントと、ほぼすべてを記憶しているとの事で本当に驚きです。 ヤマガラの姿を撮影してじっくり見て見ると、その愛らしい姿と綺麗な色彩に驚かされます。 暑い時には小さな小川で、水浴びをしている姿も時々見かけます。 この森で他には、ゴジュウカラ・ソウシチョウ・エナガ・シジュウカラ・カケスなどの姿も見る事が出来ました。 今回一番驚いたのは、突然目の前に現れた大きなヤマドリでした。 ヤマドリは他の場所でも偶然見かけましたが、突然の事で写真を撮影する事は、残念ながら出来ませんでした。 本当にヤマドリは綺麗です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/06 09:04:42 PM
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