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のん木ぶろぐ

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2021/10/23
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カテゴリ:アウトドア
​​​​​​​​​ホームセンターで「七輪」を買いました。



今年の春にはアウトドア用に「バケツコンロ」なるものを買って、焚火の後のおき火を使い、フライパンを乗せてチャーハンを作って食べましたが、ヤカンでお湯を沸かすのには少し不安定なので、「七輪」を買いました。

「七輪」は、炭や豆炭を燃料とする調理用の「炉」という風に説明があり、関西では「かんてき」と呼ばれていますが、私の辺りでは七輪と呼びます。





七輪らしきものが使われ出したのは江戸時代初期だそうで、終戦後には土間やバラックでも使えるために、庶民の暮らしには無くてはならないものとなり、七輪一つで炊飯・煮炊き・魚焼きまでこなしました。


その後、1960年代頃からプロパンガス・電気などに取って代わられ、利用されなくなりました。

しかし最近になり、多くの人がアウトドア志向になり、再び脚光を浴びるようになりました。

日本では、需要が少なくはなっていましたが、海外では根強い人気があり、沢山輸出されてはいたそうです。





「七輪」と「バケツコンロ」

火力は口が大きい分だけ「バケツコンロ」が強く、焼肉や炒め物には向いています。

安定力では「七輪」で、お湯を沸かしたり煮込み料理には、やはりこれです。





関西で言う「かんてき」は、バケツ状という事で「バケツコンロ」の方が似ているようです。

「七輪」の語源は、僅か七厘で買える木炭で、十分な火力を得ることが出来る事からだそうです。

私は「ひちりん」だとばかり思っていましたが、「しちりん」が正しい呼び名とは知りませんでした。

三遊亭圓生が「ひ」を「し」と言うのを聴いて、粋だと思うのは私だけでしょうか・・・そんな事も少し考えました。

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Last updated  2021/10/23 05:00:27 PM
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