新・玉川橋(仮称)
高梁川に架かる玉川橋の下流に、新・玉川橋の工事が行なわれていますが、しばらく動きの無かった橋本体の工事も進み、今佳境を迎えています。 下の写真は今年の1月5日に玉川橋から撮影したものですが、全体の4分の1ほど橋桁に橋の上の部分が乗っています。2枚目の写真は1月13日のもので、この時は高梁川のほぼ中央部分まで橋の上の部分が延びています。今日も玉川橋を車で通り見てみると、早くも全体の4分の3は橋桁の上に乗っていて、後少しで橋全体が仮完成するような勢いです。 のん木ブログでは2010年7月3日に「消えゆく玉川橋」として、平成18年から始まった工事に伴い取り壊される現在の玉川橋の事を載せています。昭和11年(1936年)竣工した玉川橋も通行出来るのも後わずかです。確かに現状では軽自動車同士では辛うじてすれ違うことが出来ますが、少し大きな車だと橋の手前で待ってからでないと渡れません。安全で円滑な交通確保を目的に造られた新・玉川橋(仮称)、早く完成してほしいような、してほしくないような・・・複雑な心境です。 上流からみると玉川橋と新・玉川橋が今の時点では見えています。