オニヤンマ
夏にトンボと言えば、子供達に人気があるのはオニヤンマです。とにかく日本のトンボの中では全長10センチと大きく,黒色の体に黄色いシマが入っていて格好も良く目立ちます。今年は、飛んでいるオニヤンマもよく見ましたが、何故か蜘蛛の巣に引っかかっている、オニヤンマも沢山見かけた夏でした。今回の写真のオニヤンマも、蜘蛛の巣に引っかかって死んでいる物を拾ってきたものです。今年は蜘蛛が、多く発生しているのが原因かどうかは分かりませんが、トンボは肉食で飛んでいる昆虫を捕食します。その途中で、他のトンボより体が大きいので、蜘蛛の巣にかかる確率も高いのかも知れません。体の大きさや色も特徴的ですが、私はオニヤンマの緑色の、宝石の様な大きな目が好きです。このオニヤンマ、あのスズメバチでさえ餌にする程の、強靭な歯を持っているそうです。生きている、オニヤンマの写真が撮影出来ましたら、またブログで紹介します。