2020/10/22
大型テーブルを作る2
カテゴリ:
木工
10月5日から始めた大型テーブル作り、今日で18日目となりました。
なにせ長さが250センチ・幅80~90センチ・厚み8センチもある大板・天板なので、容易に動かす事が出来ず悪戦苦闘しています。
天板の方は、ようやく裏面の削りが終わり、節穴などの埋め木作業も完了しました。
天板の移動が出来ないので、裏面のまま他の作業を平行してやらなければいけません。
このテーブルの脚となる栓板を探し、この板から脚を作ることにしました。
この脚となる板でも充分、一枚板のテーブルが作れそうです。
両方の脚の部分の板を切り出しました。
両側ではテーブルの幅が違うので、脚の大きさも60センチ・48センチと違います。
今回は、このテーブル用に一冊のノートを作り、作業の手順や寸法などを記録して、それを見ながら作業を進めています。
いつもは簡単なメモ書き程度ですが、今回は段取りが重要なので特別です。
切り出した脚の部分を天板に実際乗せてみて、位置の確認・バランスなど見てみます。
裏の節に当たる部分に埋め木(栓)をしています。
写真左下。
裏側に脚の部分になる板を乗せてみると、大体がこんな感じになる予定ですが、こうして見ると、やはりデカイという感じです。
まだまだ始まったばかりの作業ですが、12月の完成を目指してがんばるつもりです。
樹齢120年の栓の樹に負けないテーブルは、本当に出来るのでしょうか・・・
2回目の報告を終わります。
Last updated 2020/10/22 04:58:14 PM
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