言動編に続き、５月に発見した製作物から少しヘンなものを２点抜粋。

＜作品編＞
　『ねるとん紅鯨団』
　　　確か、彼女は見たことがないはずなのだが、そういう絵を描いていた。
　　　登場人物…ツンツン無造作ヘアーの、どうやらイケメンらしい男１人と
　　　　　　　　他、女３人
　　　以下、ふきだし部分に書かれた会話

　　　　　男　「１ばんまえのこにきめた。でーとしよう。」
　　　　　女１「わたしもすきよ。でーとしよう。」
　　　　　男　「かわいいね」
　　　　　女１「たのしいな」
　　　　　女２「がーん」
　　　　　女３「しーん」
　　　
　　　飛び交うハートマークに涙する女２と女３。
　　　明らかに女１とは容姿に差がついている…
　　　特に女３、服ぐらい着せてあげなさい。

　　　娘が学校で何やってるのか、母は非常に心配になった。
　　　そして、こんな絵の上空にも真っ黒のカラス２羽と『かぁーかぁー』の鳴き声付き。



　『おとうさんありがとう』
　　　夫が社内報掲載用に貰ってきた、父の日向けの用紙。
　　　おとうさんの顔の下、３行メッセージ欄がある。
　　　絵はまぁ、７歳児程度の絵。
　　　…こんなに剃り残ししないだろうというぐらい髭を描かれた以外は。
　　　メッセージがおかしいので全文を。
　　　
　　　　　　おとうさんいつもおしごとごくろうさまでした。　
　　　　　　おかあさんもいつもごくろうさまでした。
　　　　　　おとうさんいつもおもちゃおかてくでて（注・買ってくれて）ありがとう
　　　　　　おかあさんはいつもおいしいおしょくじおつっくてくださてっ
　　　　　　（注・作ってくださって）ありがとう

　　　まだ夫は定年ではない。
　　　そして、父にはタメ口、母には敬語…（汗）


期限に間に合わず、掲載されなかったことはラッキーだったかもしれない。
そして、やはりこれは娘自身の為にも処分したほうが良さそうだ。