good news & bad news
地元の、大好きなホールから電話が。往復はがきで申し込んだ今秋のウィーンフィルのコンサート、どうやら自分の住所を間違えたらしい。(情けない)ついでに抽選結果を聞いてみた。「第一希望のD席(12,000円)でご用意できました♪」とお姉さんの声。もう、思いっきりお礼を言ってしまいました。高倍率を覚悟していたので本当に嬉しい知らせでした。そのちょっと前、憂鬱な知らせが。教え子の6年生の女の子のお母さんが「受験をします。よろしくお願いします。」とメールをしてきたのです。そんなこと、メールで言われたって・・・。超駆け込みだし、なんといっても本人が可哀想。5年生になった頃から「受験はどうするんですか?」と確認してきて、「お父さんが反対しているのでしません。」ときっぱり返事をしてもらっていたのに・・・。これについては明後日話し合うことになりましたが舞い上がっているお母さんを説得するのは超難しいかも。分数の掛け算・割り算も覚えていない子が受験算数をこれからマスターするのはどれだけの犠牲を払わなくてはいけないのかきっとお母さんは知らないのです。はぁ~。ウィーンフィルの喜びが半減してしまいます。でも、ウィーンフィルのあとにすぐベルリンフィルが同じホールに来るとのこと。こっちも当たると嬉しいんですが。とりあえずあさってのランチでお母さんを説得しなくては!以上、嬉しいのか悲しいのかわからない1日でした。