ひとりごと

2006/04/25(火)11:02

ギター弾きの恋

映画(27)

日曜日、「映画の会」主催の映画会に行ってきました。 「ギター弾きの恋」 主人と久々のデート??です この映画はずっと観たかったので わくわくしていきました。 1930年代の天才ギタリスト(実在の人物)で、身勝手で派手な男エメットと ダメ男のギターに魅了された口の不自由な娘ハッティとのラブストーリー。 ラブストーリーと言っても、甘くないし重くもない。 それがこの映画の面白いところ。 エメットと全然違う世界を生きてきたハッティとの生活は エメットの一番心が安らぐ時間だったと思う。 おれは自由に生きる偉大なアーティストだ 自由が必要だ 美女を捨てて 後悔した事は一度もないね 油断すると女の食い物にされる 愛に溺れるとアーティストはおしまいよ 女に泣くのは 真っ平だね おれはスターになる エメットは自分の言葉の通りに生きて・・・ 自分のホントの気持ちに気付いた時には・・・ ・・・・ラストは少し切ないかな。 エメット役のショーン・ベンがとてもいい。 ハッティ役のサマンサ・モートンもとってもいい。 ギターの演奏がこれまた良い。 サントラ盤が欲しくなりました。 見てない人是非おすすめの映画です。

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