2006/04/25(火)11:02
ギター弾きの恋
日曜日、「映画の会」主催の映画会に行ってきました。
「ギター弾きの恋」
主人と久々のデート??です
この映画はずっと観たかったので
わくわくしていきました。
1930年代の天才ギタリスト(実在の人物)で、身勝手で派手な男エメットと
ダメ男のギターに魅了された口の不自由な娘ハッティとのラブストーリー。
ラブストーリーと言っても、甘くないし重くもない。
それがこの映画の面白いところ。
エメットと全然違う世界を生きてきたハッティとの生活は
エメットの一番心が安らぐ時間だったと思う。
おれは自由に生きる偉大なアーティストだ
自由が必要だ
美女を捨てて 後悔した事は一度もないね
油断すると女の食い物にされる
愛に溺れるとアーティストはおしまいよ
女に泣くのは 真っ平だね
おれはスターになる
エメットは自分の言葉の通りに生きて・・・
自分のホントの気持ちに気付いた時には・・・
・・・・ラストは少し切ないかな。
エメット役のショーン・ベンがとてもいい。
ハッティ役のサマンサ・モートンもとってもいい。
ギターの演奏がこれまた良い。
サントラ盤が欲しくなりました。
見てない人是非おすすめの映画です。