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カテゴリ:本
主人が買ってきて 俵万智って凄いな・・コンな風に言葉がばんばん出るなんて・・。 読んでみる? 正直あまり気が進まなかった。 「サラダ記念日」の頃は 斬新でスゴイ感覚と思ったけれど 「チョコレート革命」を読んだ時はちょっとひいてしまった。 現代短歌は読んでみると面白いし楽しいとは思うのだけれど なんだか・・歌人の性格や生活全ての物をのぞき見している気分になる。 のぞき見は面白いけれど でも、その後どっと疲れたりする。 本音があまりにも出過ぎてしまって疲れるのだと思う。 この小説もなんだか俵万智の生活をのぞき見しているようで 嫌な感じになった。 不倫がダメとかそう言う事じゃないけれど この話が全て現実だとは思わないけれど 読んでいるとそんなふうに思えてしまう事が不快なのかもしれない。 阿木曜子によって映画化されたらしいが ベッドシーンがとても多いとか・・。 う~~~~ん・・・・・・・・。 だってそれしかないよ。この本を映画化するなら。 不倫の苦しさも、別れの苦しさもあまり匂わさないことが いいってことなのかなぁ・・・・・・。 それにしても、短い言葉の中にある情緒や思いは 昔の短歌の方がずっといいと思ってしまう私は やっぱ年のせい?(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月09日 11時48分55秒
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