ひとりごと

2008/02/15(金)09:23

福寿草

生活(129)

1月の後半とても寒かった頃 伯母が亡くなった。 キレイで優しくて働き者でみんな伯母が大好きだった。 7年前に病に倒れ それでも頑張ってリハビリしていた。 いつも気配りの出来る人で 病気になっても自分のことより 周りの人の事ばかり気に掛けていた。 車椅子を押してあげて散歩に行った時 とても喜んでくれた。 福寿草のような人だったと ある人が言った。 「福寿草のように周りの人をとても暖かい気持ちにさせてくれた。」 いろいろあって 伯母は病気になってから 決して幸せだったとは言えないけれど そんな自分に一生懸命立ち向かっていたと思う。 伯母の声が時々ふと聞こえるような気がする。 私の名前を呼んでくれているような気がする。 悲しみって少し時間が経ってから どっと来るもんなんだね。

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