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2005/08/03(水)00:37

のどがイタイの

子(95)

どんぐりんの発熱はヘルパンギーナだった。 一緒に遊んでいたお友達が、喉の痛みをうったえ始め、診察を 受けたらヘルパンギーナだったと聞いていたので、予想通り。 どんぐりんも昼頃から、固形物を食べると痛がり『おつくり(お薬) しゅっしゅしてー』とレスキュースプレーを催促しだした。 痛いときにはレスキューと刷り込まれているようで、痛ければ 喉でも手足でもお腹でも、すべてこれで解決するようだ。 しかしあまりに頻繁に催促されるので、レスキューを垂らした 水をスプレーに入れ、催促のたびにシュッシュした。 喉が痛いのと、2~3時間おきの発熱以外は元気そのもの。 家から出ずにいるのと、お腹が空いているのに食べられない せいで、どんぐりんのイライラは夕方にはピークに。 仕方がないので近所の小児科まで診察を受けに行った。 で、上記のような診断を受けたのだった。(いいのかこれで?) 夜は食べたいのに、飲み込めず、泣きながらの食事。 私にも、どんぐりん本人にも初めての経験だ。 どんぐりんはご飯が希望だったのだけど、これが痛い。 一口食べるごとに、オットの胸に泣き崩れる。 涙と鼻を拭いて、オッパイとレスキューの後にまた一口。 説得し続けるうち、喉越しの良いものをゆっくり食べ始めた。 素麺、豆乳から作った豆腐、なめこ、少量のご飯を順番に食べる。 どれも極々少量ずつ。気が遠くなるほど少しずつ。 水分はストローを使い、口に入ったか入らないかのうちに 私が引き抜く。これだと少量ずつで痛くなく飲み込める。 最近のブームは『じゅんばんこ』でご飯やおかずを、1種類 ずつ、順番に1口ずつ食べていく。 今夜はそのローテーションに、オッパイとレスキュー、水が入り チビチビ、それでもいつもどおりの量を食べることができた。 怪我の功名(?)で、しっかり噛んで食べるようになったけど 病気の間だけかな?

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