2005/08/03(水)00:37
のどがイタイの
どんぐりんの発熱はヘルパンギーナだった。
一緒に遊んでいたお友達が、喉の痛みをうったえ始め、診察を
受けたらヘルパンギーナだったと聞いていたので、予想通り。
どんぐりんも昼頃から、固形物を食べると痛がり『おつくり(お薬)
しゅっしゅしてー』とレスキュースプレーを催促しだした。
痛いときにはレスキューと刷り込まれているようで、痛ければ
喉でも手足でもお腹でも、すべてこれで解決するようだ。
しかしあまりに頻繁に催促されるので、レスキューを垂らした
水をスプレーに入れ、催促のたびにシュッシュした。
喉が痛いのと、2~3時間おきの発熱以外は元気そのもの。
家から出ずにいるのと、お腹が空いているのに食べられない
せいで、どんぐりんのイライラは夕方にはピークに。
仕方がないので近所の小児科まで診察を受けに行った。
で、上記のような診断を受けたのだった。(いいのかこれで?)
夜は食べたいのに、飲み込めず、泣きながらの食事。
私にも、どんぐりん本人にも初めての経験だ。
どんぐりんはご飯が希望だったのだけど、これが痛い。
一口食べるごとに、オットの胸に泣き崩れる。
涙と鼻を拭いて、オッパイとレスキューの後にまた一口。
説得し続けるうち、喉越しの良いものをゆっくり食べ始めた。
素麺、豆乳から作った豆腐、なめこ、少量のご飯を順番に食べる。
どれも極々少量ずつ。気が遠くなるほど少しずつ。
水分はストローを使い、口に入ったか入らないかのうちに
私が引き抜く。これだと少量ずつで痛くなく飲み込める。
最近のブームは『じゅんばんこ』でご飯やおかずを、1種類
ずつ、順番に1口ずつ食べていく。
今夜はそのローテーションに、オッパイとレスキュー、水が入り
チビチビ、それでもいつもどおりの量を食べることができた。
怪我の功名(?)で、しっかり噛んで食べるようになったけど
病気の間だけかな?