2005/09/26(月)11:10
ママっ子現る
3連休で網代の義父母の家へ。渋滞を避け、金曜の朝5時に出発。
ジジババは大喜びで、さっそくどんぐりんの気を引き遊んでくれた。
おおはしゃぎで遊び、イヌやニワトリに大喜びのどんぐりん。
山に咲く彼岸花に触れたり、みかんばたけに驚いたり。
夕方までは調子が良かった。
だが暗くなり様子が一変。
ママーママーと私の後をついて歩き、ジジババがどんなに誘ってものらない。
トイレもお風呂もご飯を食べるのも『ママー』
それまでとは打って変わったどんぐりんの態度に、構いたくて仕方ない
義母は『そんな弱虫でどうするの』と呆れた口調。
これがまた逆効果。ママにベッタリ状態。
あまりママーママーと泣くので少々苛立ち気味の義父母。
『もう2歳だから、今度は1人で泊まりに来ようね』←ますます泣き出す
『まだオッパイ飲んでるの?おかしいな~』←あぁ・・・それイチバンの地雷なのに
可愛い孫が泣く声に耐えられない義母、泣くたびに『泣かないの』という口調が
どんぐりんには叱られたように聞こえたようだ。
さらに嫁の私に『なんで泣かすの、早くなんとかしてあげて』と
これには自分が泣いたせいでママが叱られたと思ったことだろう。
しまいには[『パパもダメなの。ママがいいのー』
さらに困ったことに、しっかりしゃべるようになったため『なぜジージはイヤなのか』
をしっかり説明するのだ…(汗)
そのうち『早くおうちに帰りたい』とか『ママのご飯が食べたいの』とか。
『ジージの車には乗らないの。イヤなの。パパの車じゃないとダメなの』
相手をしてくれる人がいて楽が出来ると思ったのに。
遊び相手からトイレに連れて行くのまで、すべて私が一緒じゃなきゃダメ。
オットといえば、ママがいいって言ってるから、と漫画を片手にゴロゴロしてるだけ…。
おりしも台風が近づき、私の体調はサイアク。
出かける前からあやしかった腰が、長時間のドライブでガチガチに。
低気圧の接近に伴い、激しい頭痛。慣れない布団に肩や首が痛み出す。
帰りの車は涙が出るほどの痛みを耐え、大泣き絶叫するどんぐりんを抱き
身動きできないままの2時間。あー、やっと帰ってきた(って実家だけど)
その後オットにどんぐりを託し整体へ。どこを触られても痛い痛い!
しかも、帰ると『ママがいなかったー』と泣いているどんぐりんが!?
こういうこと、2歳になるまでなく、ママなんていなくて平気!だったのに。
どうやら誕生後最大のママっ子が現れたようだ。
私が託児所を探してることや、卒乳計画を立ててること、気づいちゃったのかな?