今、tocchiが通っている保育園が来月新園舎に生まれ変わる。
honoも２歳からお世話になり、この春、無事卒園した。
その昔、papaとpapaの姉もお世話になっていた。

その頃からの園舎のまま、今日まで、
正確には明日の午前中まで毎日子供たちの声でにぎわっている。

honoが入園する時は、ろくに保育園の下見もせず、ただ家が近いからという理由で決めた。
入園説明会で初めて園舎内を見た時は、ボロ過ぎて驚いた。
それまでhonoが通っていた、乳児保育園とは別世界だったのだ。
薄暗いホール、春先でも床から冷たさが伝わってくる。
備品類も古臭いものばかり。一瞬、下見をすればよかったと後悔した。

でもhonoは、そんなこと全く気にしてない。（当り前だけどね！）気にしているのはmamaだけ。
honoにしたら毎日楽しく登園できればいいのだ。

本当はhonoが年長のうちに、新園舎が完成・引越し、新園舎卒園児第１号になる予定だったのに、
役所の絡みなのか、工事着工が延び延びになっていたようで、とうとう第１号になることは
出来なかった。

でも・・・思い出の少ない新園舎での卒園式よりも、思い出がいぃーーーーっぱい詰まった園舎で
卒園式を迎える事ができて、ホントよかった。

沢山の園児を送り出してくれた、旧園舎に感謝！長い間、お疲れ様でした。