PREPARATION♪

計量が何より苦手な私が、それが一番大切というお菓子作りの教室に通う日が来るとは、今日の今日まで思いもしませんでした。でも、真に美味しいものに出会ってしまったら、いつまでも他力本願ではね

初日の体験を終えて、腰の痛みも忘れるほど楽しく、スキップしながら帰ってきたほど
もちろん、今回は私一人のため、ほとんどを先生が作ってくださり、ランチまでご馳走してくださったからではあるのですが

ポンム・ドゥ・テール（ジャガイモとホワイトチョコのケーキ）

　　



フォンド・マカロン・オ・ザマンドゥをキャドルの下に敷き、冷やしておく。
シャンティショコラの半分をいれ、平らにして冷やす。
ジャガイモのクレーを平口金で絞る。
残り半分のシャンティショコラを入れ、平らにする。
薄くコポーと金粉を散らす。

このコラボは他では味わったことのないすばらしさ
初めて食べたのはこの日。

ケーキ材料はこちらのものを。素材自体も深みがあって日本のものとはまた全然違う

　



まずは厳密に測れるデジタルはかりは買わなくちゃ
3枚目の画像で使っているエキュモワール。混ぜ方でも出来上がりが違ってしまうらしい

　

栗のパウンド・・・とこれまた一言で言うなかれな一品



　　

栗のパイ



ランチタイムをご一緒してくださったご主人が、とてもお好きな一品のよう。栗は奥様がフランスに研修旅行中、お留守番のご主人が剥かれたとか
焼きたてのパイは言葉も失う。でも顔が全てを語る幸せなひと時。
栗は砂糖を極力少なくしており、本来の美味しさがとても生かされて、これまた市販のものでは味わえない美味しさ。栗とパイの間に挟まれたザマンドゥは私がだ～い好きなもの

来月はこのチョコレート

ケーキと同じくらいご夫妻からもすてきな空気を吹き込まれました。
歳をとるのが老いることではなく、余裕が生まれること。主人にも是非是非そうなってほしい