PREPARATION♪

チョコレートを毎日食べている私が、いまだかつてこれ以上のチョコレートには出会ったことがない。今週のフランス菓子教室は、そのチョコレートが課題でした。



左上から抹茶・コーヒー・バランスィアン・ピエモンテ・？
左下からカシス・抹茶・ルフージュ・ブールドネージュ・ソレント

他にも種類がありますが、抹茶は家族でいつも奪い合いになりるのでダブルでいただいてしまいました。他にも好きな方が多いのに、新参者がこんなことでは・・・と後で青くなる

断面攻め

　

　　　　　　　　　　　ソレント　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャラメル
４枚のナッツ入りキャラメル板で囲んだ中は
キャラメルミルクチョコレートガナッシュ　　　　

　

　　　　　　　　　　　ブールドネージュ　　　　　　　　　　　　　　　　　　抹茶 　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　アーモンドトリュフ　　　　


　
　
　　　　　　　　　　　ルフージュ
　　　ピスターシュ・アーモンド・ジャンジュージャ　　　　　　　　洋酒の効いた　　　　　　
　　　　　　　　
先生と慣れた生徒さんの邪魔をしただけのような一日でしたが美味しさのわけが少しだけ分かった気がしました。きちんと品質を管理できる量しか作らない。自宅とはいえ、作っている最中の気温の変化に配慮して、部屋への出入りを限定されるほど。
どんなブランドチョコにも感じられなかった本当の美味しさがここにはありますもちろん、素材のよさや工程の繊細さを１粒でしっかり感じられるほど深い

女優でフルーティスト（楽器の）である方の結婚式の引き出物にも、先生のチョコレートが懇願されたそうです。ご主人はキューバやチェコなどの大使を歴任された方。ヨーロッパのチョコレートを知り尽くしている参列者にも、是非食べて欲しいと思えるほどのチョコレート！
市場に出ない本物に巡り合える幸せなんとか１品だけでも身につけたい　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
バランシアン（通称おっぱいチョコだそうです）と抹茶チョコの製作過程。
先生の手、きれいでしょ？５０代後半とは思えない手ですよねジェルネイルもされていて、とてもおしゃれ私が持っていたパティシエへの先入観（腕が太くなるとか、メタボリとか・・ごめんなさい）をどんどん覆される。