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テーマ:今夜のばんごはん(50658)
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私はちっこい頃、豆乳と豆腐で育ったそうです。
何にしろ、動物性のものは体が受け付けなかったそうで、生まれたてからしばらくは豆乳、 離乳食になってからは豆腐、を食べてでかくなったとのこと。 その頃の記憶のない私にとって、到底信じられないことです。 なんてったって現在豆乳大嫌いなんですから。 4歳頃に豆乳飲んで気持ち悪くなって以来、20数年豆乳は封印してきました。 たま~に人が飲んでいるのを1口もらったりしても、やっぱり駄目。 何がうまいんだろう?とずっと思っていました。 でも、最近比較的好き嫌いが減ってきているから、いっちょ豆乳にも再チャレンジしようかな、 という心境になり、昨日成分無調整の豆乳を買ってみました。 とはいえ、そのまま飲む気にもなれないので、主人とメニューを相談した結果 生湯葉→豆乳鍋 というコースを進むこととなりました。 湯葉の作り方は、 成分無調整の投入をホットプレートに入れ(500ml程度)、沸騰しないように保温であたためます。 数分すると、豆乳の表面上に薄い膜が出来てくるので、そっと掬い上げて出来上がり。 超簡単。 おいしいんですね~、生湯葉って。わさび醤油でいただきました。 うま~い、と感動している間に再び膜が出来るので、また掬い上げて‥ 延々生湯葉が食べられるんです。 外で湯葉を注文すると、結構な値段な気がするんですけど、家で食べると安いこと安いこと。 湯葉を存分に堪能してから、 ホットプレートに残った豆乳に、水+だし+調味料+野菜/肉/牡蠣を入れて、豆乳鍋にしました。 加熱が進むと、豆乳成分がカッテージチーズ状に固まってくるので、 豆乳鍋の完成は見栄えが悪いので、完成前の写真を載せます。 1.無調整豆乳(500ml 100円) 2.湯葉を作っているところ 3.湯葉を掬っているところ 4.豆乳鍋を作っているところ 豆乳鍋は、味噌味より、塩か醤油があいそうです。 固まった豆乳成分も一緒に食べるので、普通の鍋よりお腹が一杯になります。 コクもあり、か~なりおいしかったです。 主人はこれにも白子を入れたい、と言っていました。 とにかく何でもやってみたい夫婦なので、今度入れてみます。 そうそう。白子で思い出しましたが、先日作った白子ハンバーグは、湯葉の合間の肴に登場しました。 大根おろし+味ポンで。 肴には良いです。 そんなこんなで、20数年NGだった豆乳は、とうとう湯葉+豆乳鍋で再デビューしました。 思ったよりかなりいけたので、今後も色々使ってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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