1408号室
娘を亡くし、頑なに現実しか信じられなくなったオカルト作家マイク・エンズリン(ジョン・キューザック)の元に、ある日、ニューヨークのドルフィンホテルから一通の葉書が届く。そこには、「絶対に1408号室に入ってはいけない」と書かれてあった。その後、彼は"1408号室に宿泊した56人の客が全員一時間以内に死亡した"という驚愕の事実を知る。オリン支配人(サミュエル・L・ジャクソン)の執拗なまでの忠告を無視し、遂にマイクは1408号室の扉を開けた。そして?まさかの夢落ち?と思わせといてそうでないところは良かった。色々解釈がこちらにゆだねられる感じのラストで、思わずみんなどう思ってるんやろ?とネットで色々人のレビューを拝見させていただきました。なるほど、と思う見方があり、まだまだ自分の映画の見方は浅いなと反省するのでした。ホラーとしては驚かされるけど、あんまり恐くはない。★★★★★★☆☆☆☆