6歳児の恋
ませているのか、家庭願望が強いのか、以前から、自分の結婚相手に思いをはせている、にいに。「僕のママには、誰がなってくれるのかなぁ?」と言うので、「ママここに居るじゃん」と言ったら、「違うよ。僕の赤ちゃんのママだよ。」つい最近まで、一歳半くらいから、ずっと仲良しだったSちゃんと結婚すると言ってたけれど、Sちゃんは、かなり気が強い子なので、私が「Sちゃんは止めて。尻に敷かれるから。」と言ったら考え直したようだ。そして、先週の土曜日から、近所のRちゃん(2歳)にメロメロな にいに。もともと小さな子や赤ちゃんが大好きで、よく一緒に遊んだり、ほっぺたを触って「ぷにぷに~」などという にいに。ほっぺたを触られるのが嫌で、最近まで、にいにから逃げ回っていたRちゃんだけど、土曜日に一緒に幼稚園の作品展に行った帰りに、にいにと手をつないでくれた。それから、Rちゃんに夢中な にいに。以前は、Rちゃんは結婚するには「年の差が有る」と言っていたけど、もう気にならなくなったみたいで、土曜日の夜はRちゃんの好きなアンパンマンの絵をお手紙に書いて、「このお手紙出したら結婚してもらえる」とニコニコ顔で言っていた。息子よ、女心はそんなに安くないぞ。