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目覚ましは5時50分にセットしていた
緊張していたのか、5時半には目が覚めていた 5分ほどベッドの中でボーっと天井を見ていた 今日は天使の卒園式 産休明けからの6年6ヶ月過ごした保育園を卒園する 不思議に思っている方が多いようなので、一応説明・・・ 天使は私の妹の子供 正式には私の姪ということになる 都会で仕事をしていた妹は、訳あって、父親のいない子供を産む事になり、私のところに転がり込んできた 妊娠6ヶ月頃のことだった 出産当日の朝方、破水したと起こされ 病院まで車で向かい、その日の夜遅く産まれた天使 助産婦さんが連れてきてくれて、初めての対面をした時は私の顔を見て(見えていたのか?)泣いたっけ・・・ その時に私は思ったわ この子の為に頑張らなきゃ!!って・・・ ほとんどお父さんのような気持ち(笑) 子育て経験のない姉妹で、手探り状態で育ててきた 生後4ヶ月頃から妹が仕事を初めて、保育園に通うことになった 最初は他人に子供を預けることの不安があった ましてや、まだ話すこともできない赤ん坊の頃からなんて・・・ でも、私一人の収入ではそれまで生活するだけでもいっぱいいっぱいだった 妹が保育園の終わる時間までお迎えが間に合わず、夕方に仕事が終わって、それから違う職場に働きに出ていた母が天使を保育園に迎えに行って、私の職場に連れて来ていた 妹が私の職場まで迎えに来るまでの3時間、私はタナで天使をおんぶして仕事をしていた そんな生活が半年続いた その事を理解して許してくれた社長には今でも感謝している 私の職場はその頃私以外が全員男 男の人を知らないで育っていた天使には、その声や扱い方が慣れていないため、いつも大泣きしていた その後延長保育というのを始めることになって、私の職場には連れてくることはなくなった 冬の間は私が早く仕事が終わるので、毎日保育園に迎えに行っていた 天使にも呼ばせていないのに、保育園では "おばちゃん!" と呼ばれていた・・・ 確かにおばちゃんなんだけどね それだけは最後まで気に入らなかったわ はじめの頃は、迎えに行って部屋に入って顔を見ると、手を差し伸べて泣いていた天使が、いつの頃からか 『のんたん! もう迎えにきたの??』 とか 『な~んだ・・・なんでおかーさんじゃないの?』 とか言うようになっていた 一緒に暮らしていて、母親と同じように接してきても、やっぱり母親が一番なんだな~~って思い知らされたことが何度もあった それが成長している証拠だと自分に言い聞かせて。。。 そんな天使の卒園式 私と妹とおばあちゃん 3人で着物を着て張り切って行ってきたわ 昨日から風邪で調子の悪い私 式の最中はそんなことも忘れていた 卒園生入場の言葉からすでに泣いていた私 産まれてから今までの出来事が頭の中を駆け巡る 卒園証書をもらい、誇らしげに歩く姿 こんなに大きくなって・・・私の宝物 のんたんはあなたの成長をずっと見守っているからね☆ 式が無事に終わり、そのまま祝賀会になったが 私と母は天使の卒園式を1時間半かけて車で見に来ていた他の妹夫婦とその子供を連れて食事に行った その頃からめまいが始まっていたが、せっかく来てくれた妹たちをそのまま帰すのは長女としては・・・というか、今の我が家の長としては納得できないので・・・ いつもの和食やさんで食事 喉がカラカラの私は、帰りの運転を母に頼んでビールを一気飲み~~~~♪ 久々に飲んだビールはうまかった!!! 酔ったのか、具合が悪いのか分からないめまいがしていたが・・・ 家に戻って、速攻で着物を脱ぎ捨てベッドへ・・・ 2時間くらいは寝たのだろうか 変な夢を見て目が覚めた 昨日彼から来ていたメールを思い出し 「風邪の具合はどうかしら?」 とメールしたが返事は来ていない 寝込んでいるのか? それとも、天気がいいからどこか行っているのか まあいいや・・・ 疲れきっていたが、シャワーに入り部屋に戻ると 年下くんからメッセが入っていた 『今日はお疲れ様でした!』 『ちょっと出掛けてきますので夜のメッセはできません』 『おやすみなさい』 また飲み会かしらね~~~(笑) 「あら・・残念ね~~~^^」 とオフメッセ入れた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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