運命の出会い~ネット恋愛継続中

2004/08/21(土)03:02

そばにいるだけで・・・

夜の12時近くに鳴ったメール      『迎えに来てくれるか?』 そう・・ 今日彼は職場のオンナの人と飲みに出ていた 男一人に女二人の三人で・・・ どうしてそのメンバーなのかは知らないけど 前から約束していたって言っていた 前のようにこっちに向かって歩いているって言う 私は、年下くんとのメッセを切り上げて迎えに行った バカなオンナだわ・・・ 歩きつかれたのか、歩道で待っていた 最後に付き合わされたコーヒーのせいで胃の具合が悪いと言っていた いつものようにシートを倒して大きなため息 ちょこちょこっと話をしたかと思ったら寝息を立てて眠っていたわ それは、だんだんとイビキに変わっていった 彼の家の方へ向かって走っていた このまま家まで送ったほうがいいのか? それともどこかに行ってもいいのか? 眠っている彼に聞くこともできずに彼の家が近くなっていた 信号待ちで助手席に目を向けたら、幸せそうな顔して眠っている 何もかも許せてしまえそうな感情が湧き上がってた 彼の家を通り過ぎて、少ししたら目を覚ました それも携帯メールのバイブで。。。 携帯には敏感なのね 私もそうだけど・・・・・・ 返事を返している彼に      「どうする?このまま帰る?」 返事はない それは好きにしていいってこと 少しだけ山の方向へ上がった 今日の夜景は大雨の後のせいか、まるで掃除したてのようにキラキラ揺れていた そして反対方向の空は降ってきそうなくらいの星 空が近い。。。。。 静かなときが流れて 沈黙は苦痛じゃなくて ただ触れているだけでうれしくて      『俺といて楽しいか?』      「うん」      『何も話してなくても?』      「うん いるだけでいいの」      『そうか・・・』 帰り道、メールが鳴ったわ      『Thank you! See you!』

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