カテゴリ:JOCV
すっっかり忘れてました。ベトナム行きの経過を書くの。
書類を送り、1次通過は1ヵ月後発表との事だったので、 論文、バイトに明け暮れていたら、あっという間に時間が過ぎていました。 1次結果、確かネットで見た気がします。 そして通過したことを院の先生方に報告すると、 ある先生から 「明日、丁度JOCVから帰ってきた先輩が研究室に来るから、君も来なさい。」 との連絡が。 偶然にもほどがあります。 丁度エルサルバドルから帰国された先輩から、2次試験についてなど 色々聞くことができました。 そして偶然は重なり、なぜかその日の夕方は論文関係でJICA本部にアポがあり、 そのままアポ後に事務局勤務の先輩にも会うことに。 論文関係とはいえ、1次に落ちてたら辛かっただろーなー(怖 先輩の2次へのアドバイス 「どこでも行きます。なんでもします。」をアピールすること。 そして、面接中はどんな質問をされても笑顔で。 今となって考えると、ホントそうだと思う。 そして、郵送で2次試験の正確な日時が送られてきました。 (ネット上は受験番号のみなので) 試験日は4日あり、そのうちのどれかに割り振られるのですが、 前半2日は修論提出日初日の3日前と2日前、 後半2日は修論提出後。。。 そりゃ、郵送で書類が届くまで神様に何度お願いしたことか。。。 「修論提出後の日程になりますように」と。 ダメでした、一番恐れていた「提出日初日2日前」が2次試験。 2次試験会場に修論のドラフト持参しました(涙。 結局、集中して読むことができず、試験の気晴らし程度にしかなりませんでしたが。 2次試験、英語のスコアは遥か昔に失効しているので朝早くから受験しました。 試験会場は体育館のような場所で、英語試験後はそこが控え室となりました。 英語のリスニング、問題文説明の英語、どー考えても アフリカ系の方の英語なんですが。。。 正直、びっくりしました。「問題文までこの英語?」と思いましたが、 問題文はアメリカ英語っぽい、日本人に馴染みのある英語でした。 ワタシは、学校にアフリカンがいるので彼らの喋る英語には 多少は慣れていますが、おそらく、びっくりした方は多かったと思います。 英語の試験終了10:15am、ワタシの面接時間17:30。 試験会場に家が近いとこうなるようです。 確かに、飛行機とバスを乗り継いで6時間なんて方もいらっしゃいましたし。 待ち時間の間は、健康診断受けたり、「受かったら来られますよね?」と再確認されたり、 制服の採寸を受け「用意して待ってますから」と言われ、複雑な気持ちになったり。 そして、いよいよ受験番号が呼ばれ面接室の前で待機。 極寒でした。真冬の5時ごろの廊下。寒いです。 やっと面接。 入室して、一礼し、目の前を見ると面接官5人!!!!! ひぇ~。もちろんこちらは1人です。 応募書類を見られながら質問が来ます。 ワタシの場合、院でのフィールドワークの成果を聞かれた 事から始まりました。 そして、おそらくこの方が実務家だろうという方からの質問。 1.第1希望要請内容と第2希望の要請内容ってどっちが向いてると思う? →第1志望の方はこれまでやってきた業務形態と似ているので、差し支えないと思う。 第2希望の方は自分でプロジェクトを作成・運営なので興味があるがやったことが無いので、どちらが向いているかについては何ともいえない。 2.第1希望と第2希望の国の言語って勉強したことある? →無いです。第1希望は挨拶程度、第2希望は全く分かりません。 3.お酒飲める? →飲めます。 次に第3希望のおそらく日本の事務局の方から。 1.なぜ第3希望だけ別の地域を選んだのか? →要請内容で選んだため、地域は特に気にしなかった。 興味のある仕事なので、どこへでも行く。 2.バイク免許持ってる?持ってなかったら自腹で取ってもらっていい? →持ってないです。自腹で取ります。 (今考えると、そんなお金、逆立ちしても無い(汗 最後に、もう一人の試験官から自分の性格についての質問があり、 (応募書類に自分の性格について書く欄があるので、それを踏まえて) おしまい。もう一人の試験官は何も喋ることなく終りました。 終始笑顔を作り、面接はわずか15分足らずでしたが、頬が痛かった。。。 そして、控え室に戻ると・・・ みんな帰ってる~。5時過ぎたので解散との事。 寂しい試験終了でした。 そーして、また約1ヶ月。 なぜか発表日は学校におり、学校のPC室で発表待ち。 これに落ちたら、路頭に迷う恐ろしさからため息の連発。 そーして、ようやく合格が確定しました。 PC室にいたSに真っ先に報告。 (彼は「仕事が無かったら、俺が某有名組織を紹介してやる!!!」 と言ってくれるくらい気にかけてくれていたので) 翌日、郵送で来ました。 「ma pouleさん、君、第2希望ベトナム行き~」と。 正直、第1希望だとばかり思っていたので、ちょっと残念でしたが、 第1希望の国より、ご飯おいしいし、きっと何かの縁だ!!! とすぐに気持ちを切り替え、ベトナムモードとなりました。 ご飯の力は偉大だ(笑 数日間はご飯に浮かれていましたが、仕事の内容をよーやく理解し、 やっと危機感が出てきました。 修論でお世話になったJICAの方の中にベトナム担当の方がいらっしゃったので、 派遣前に仕事の打ち合わせをしてくださることになりました。 こーんな感じでJOCVの候補生になりました。 自分の記録のために、誰かの役に立つ。。。かもしれないので ココに書いておきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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