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2008/10/02(木)00:05

little by little

JOCV(19)

雨期が近いのか曇りがちで「今日は雨降るの?」と毎朝ドキドキです。 今日は午前:腸チフスの注射、午後:もろもろオリエンテーション。 今日でとりあえず、着任時のオリエンテーションは終了です。 健康管理員のスタッフからの説明を受け、腸チフスの注射を打ちに、 近くのfmaily medicalという医院へ。 日本人の看護師さんと通訳さんがいるこじんまりとしてきれいな医院です。 …午前はこれでおしまい。 いいのか?! 11時にはフリーとなり、散策+昼食に。 散策でちょっと路地に入るとR18な香りがする場所がちらほら。 でも、普通に住宅地の中でオフィスから歩いて10分弱なんですけどね。 午後一番のオリはベトナムの習慣について。 基本的に女は幸運を運ばないらしい。 朝一番に家を出た時に会う人が男の人だとその一日は幸せとか、 テト(ベトナム正月)の初日は外に出ないとか。 (テトの一番客が女だと、その一年は家に幸せが来ないとか) テストや入試のも適応されるらしく、外歩くのに気を遣う... 今日のスケジュールの後に、仕事についての面談。 内容は、 ‐金銭的援助が期待されている。 →前任者の方々が「そういう目的で来てるんじゃない」  ということはしっかり伝えてくださっているよう。 ‐ソフトの重要性を相手が理解していない。 →想像通り。 ‐プロジェクトと配属先の関係が薄い。 →配属先内ではJOCVだけで担当している気配は薄々感じてた。 ‐配属先の巻き込みが重要課題。 →今まで続てきたことで一番のweak pointのようだ。 ‐この2年間の活動しだいで、後任要請が??? →私もなぜこの案件で後任要請が来たのかが疑問なくらいだから、納得。 ‐とりあえず、プロジェクトの着地点を見つけること。 という感じ。 対象は国が考えている貧困層より低い水準にいる可能性が高く、 社会にinvolveされていないよう。 前任者とは少し方針を変えて、配属先と対象の接点を持たせることができたら。。。 とは思うのだが、そう簡単にいくわけない。 手ごわそうだし。。。 とりあえず、今は「そーなのか」という認識。 来年から新しい防災プロジェクトも始まるのでこちらとも関連を持たせたい。 雨期は洪水が必ず起きてるようだし。 という感じで、久しぶりに真面目に仕事にかかわることができて モチベーションもup。 とりあえず配属先へのアプローチ方法を任地着任まで考えることができそう。

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