「2008年1月の読書記録・小説部門」
今回は、2008年1月に記事を書いた本のリストです。番号は、今年読んだ順番で、印象に残った本には☆マークをつけています。1.森博嗣『もえない Incombustibles』2.倉知淳『星降り山荘の殺人』3.筒井康隆『虚人たち』4.筒井康隆『革命のふたつの夜』5.島田荘司『高山殺人行1/2の女』6.二階堂黎人『地獄の奇術師』7.島田荘司『島田荘司very BEST 10』8.島田荘司『本格ミステリー宣言II ハイブリッド・ヴィーナス論』9.高田崇史『QED 諏訪の神霊』10.筒井康隆『日本列島七曲り』 ☆11.舞城王太郎『スクールアタック・シンドローム』 ☆12.森博嗣『タカイXタカイ Crucifixion』~1月総評~ 仕事がはじまったこともあり、読書スピードは遅くなったかと思っていましたが、こうしてみると思ったよりも読んでいますね。読書の中心は通勤・帰宅時の電車の中なので、どうしても文庫が中心になります。 一月ずつ読書記録をアップするなら、一月に最低一冊は☆マークの本を選びたいと思うのですが、悩みました。 好みは分かれるかと思いますが、筒井康隆さんの『日本列島七曲り』は面白かったです。いろいろあれですが、間違いなく印象に残った作品です。 舞城王太郎さんの『スクールアタック・シンドローム』は、久々に読んで面白かったですし、なにしろ思いもしなかったほどに泣けてきたので、☆マークをつけました。