カテゴリ:テレビ
以前のスペシャルもまだ見ていないのですが、今日は先日のイクナートンの妻にスポットを当てた回のビデオを観ました。
アメンホテプ3世の奥さんが、一説にはメソポタミア北方の国、ミタンニ出身であること。その息子、後のイクナートン(テレビではアクエンアテンという表現でしたが、同じです)の妻も、ミタンニ出身ではないか、ということ。 テル・エル・アマルナに遷都し、太陽神アトン(アテン)の一神教にしたこと(だから、自分の名前に、神の名を入れたイクナートンにしたのです)、写実的なアマルナ美術が起こったことは知っていましたが、お腹が出ていて、頬のこけたイクナートンの像を見たのはたぶん初めてのことで、興味深かったです。 イクナートンの死後、神官たちが力を発揮し、イクナートンの息子、ツタンカーメンはテル・エル・アマルナを離れ、もとの都に戻したのです。 それはそうと、番組の形式が変わっていましたね。視聴者参加型になっていました。保守的な私としては、すぐにはなじめないのですが、やがて慣れていくでしょう。 ーーーーーーーーー ビデオを見終わった後(2:30頃だったと思いたいです)、異常なほどの眠気におそわれ、横になりました。サイレース飲まないと寝付けない、と思っていたのですが、レム睡眠状態にはなりました。音楽がものすごくリアルに聞こえてきたり(私としては、意識があるつもりだったので、幻聴かと思って少し焦りました)、ベッドで寝ているはずなのに床に倒れ込んでいって、倒れ込んでも動かなかったり(実際の私はベッドで寝ていました。起きた時は安心しました)、ものすごく意識の部分が残ったまま、夢を見ていたようです。15時、15時半、16時と、時計を見るたびにさぁ起きようと思ったのですが、動く気が全く起こらなくて、16時半まで横になっていました。ただ、サイレースを飲まないと、深い睡眠まではいけない、ということは分かった気がします。あの約二時間を昼寝と呼んでもかまいませんが、疲れは一切とれませんでした。だってほとんど意識あったんだモン。 そりゃ、今日も午前中はラテン語訳出して人名調べしてと、作業していたのですから、疲れもたまるというものです。前の土日も診察にお祭りとで家でゆっくりはできていませんから、久々に家でゆっくりした一日でした。 もっとも、夕食後はフランス語の訳出をしますが。 ーーーーーーーーー 追記。 ふしぎ発見に関する記事を、一部訂正しておきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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