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のぽねこミステリ館

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のぽねこ

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2006.01.05
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カテゴリ:映画
昨日、楽しみにしていた映画「ポビーとディンガン」を観にいってきました。
原作がとても面白かったので、映画化されると聞いたときには嬉しかったものです(原作の感想はこちらです)。
あらすじはほとんど原作と同じなので、特にふれないことにします。
以下、原作と映画の違った点について、多少ネタばれしますので文字色を変えます。
まず、原作では裁判のシーンは映画版ほどなかったように思います(まったくなかったような…。原作にあたりなおしていません、すみません)。ですが、アシュモルの父、レックスの弁護士がずいぶんかっこよかったです。ケリーアンの空想の友達、ポビーとディンガンの存在を、少なくとも二人はケリーアンにとっては現実の存在だったことを認める町の人々。観るのも涙をこらえながらでした。
それから、ケリーアンが亡くならなかったことです。あるいは、ポビーとディンガンのお葬式の後は、ケリーアンは登場しなかった(はずです)ので、暗に示されていたのかもしれませんが。ただ、原作で、ケリーアンが亡くなり、もともとポビーとディンガンという、目に見えない、空想の存在を否定していたアシュモルが、他人がなんと言おうとケリーアンはいるんだ、と言っているのが、とても良かったのです。ケリーアンにとっての二人、アシュモルにとってのケリーアンが、そのようにだぶっていく様子がとても感動的だったのですが、映画では、オパールを追い求めるという夢とだぶらせているだけで、ちょっと物足りない感じがしました。
アシュモルやレックスへの町の人々のいやがらせには、胸が痛みました。レックスの家の近くに放火されたシーン、レックスの乱闘、アシュモルの自転車への悪意あるいたずら…。どれもショッキングなものでした(原作はもう少し優しい感じだったので)。
反転ここまで。

アシュモル役もケリーアン役もぴったり、と感じました。アシュモルはかっこいいし、ケリーアンはかわいいし。さらにお父さんはかっこいいしお母さんはセクシーだし。「姑獲鳥の夏」は役者さんにいろいろ違和感を感じながら観たのですが、この作品は役者さんにもすんなりはいることができて、よかったです。






Last updated  2006.01.05 17:28:25
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