1375873 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

のぽねこミステリ館

PR

Profile


のぽねこ

Calendar

2016.02.20
XML

加納朋子『虹の家のアリス』
~文藝春秋、2002年~

 仁木探偵と探偵助手・安梨沙さんが活躍する、アリスシリーズ第2弾です。6話の短編に加えて、インタビューなどが収録されている嬉しい一冊です。
 それでは、簡単に内容紹介と感想を。

―――
「虹の家のアリス」託児系のサークルで中心となって動いている女性からの相談。会場の部屋の鍵が違っていたり、脅迫めいたメモが落とされたりしていたその理由とは。

「牢の家のアリス」産婦人科に連絡してみたところ、赤ちゃんが誘拐されるという事件が起こっていた。それも、密室状況の中でのことだったという。

「猫の家のアリス」猫好きが集まるネット掲示板で、名前のアルファベット順に猫が殺されるという事件が報告されていた。仁木は、飼い猫が被害に遭うのではないかと心配する女性の猫たちの見張りを行うこととなる。

「幻の家のアリス」安梨沙の実家でお手伝いをしている女性から、仁木に依頼がなされた。安梨沙の態度が、とつぜん変わってしまったという。果たしてその理由とは。

「鏡の家のアリス」仁木の息子の婚約相手が、ストーカーに狙われているという。仁木は、彼女に話を聞こうとするが…。

「夢の家のアリス」町内会で何度も起こった花泥棒。はたしてその犯人の目的は…。
―――

 特に好きなのは表題作「虹の家のアリス」です。「幻の家のアリス」の物語も興味深く読みました。
 はじめにも書きましたが、加納さんのスペシャル・インタビューが嬉しいです。本作刊行までに発表された作品への一言コメントなど、興味深く読みました。






Last updated  2016.02.20 13:51:03
コメント(0) | コメントを書く
[本の感想(か行の作家)] カテゴリの最新記事


Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

『君の膵臓をたべた… yasukun0402さん

My favorites♪ torezuさん
姫君~家族 初月1467さん
偏った書評ブログ mnmn131313mnmnさん

Comments

 シモン@ Re:西洋中世学会『西洋中世研究』11(05/23) コロナ禍で、投稿がご無沙汰になってしま…
 のぽねこ@ yasukun0402 さんへ コメントありがとうございます。 大変ご無…

Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.