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のぽねこミステリ館

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2016.04.16
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高田崇史『QED 鬼の城伝説』
~講談社ノベルス、2005年~


QEDシリーズ第9弾です。
それでは、簡単に内容紹介と感想を。

―――
 岡山県総社市の旧家の長男と婚約した明日香が、彼の母親の誕生会に招待された日、彼女を惨劇が待ち受けていた。密室状況だった蔵の中で、婚約者が殺されていた。その首は斬られ、大きな釜の前に置かれていた。その釜が鳴ると、家主が死ぬと言われており、事件の少し前にも、釜は鳴っていた…。
 明日香の知人から、この事件の調査を依頼された小松崎とともに、棚旗奈々と沙織は岡山を訪れた。桃太郎と言われる吉備津彦命と、鬼ノ城の主・温羅の戦いに関する伝説が意味することとは。桃太郎伝説の真相は…?
―――

 岡山県が舞台ということで、特に思い入れのある作品です。もう何年も前に、本書を参考に、鬼ノ城や吉備津神社などを巡ったことを懐かしく思い出します。
 密室事件の解決も興味深いですが、やはり桃太郎伝説の解釈が興味深いです。
 崇さんの、「きっと温羅は、立派な鬼だったんだろうと思うね」(274頁)という一言が、印象に残る作品です。






Last updated  2016.04.16 15:35:36
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