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のぽねこミステリ館

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2020.03.04
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浦賀和宏『ifの悲劇』

~角川文庫、2017年~

 

 ノンシリーズかと思いきや、桑原銀次郎さんも登場する長編作品です。

 それでは、簡単に内容紹介と感想を。

 

―――

妹を亡くした作家の加納は、編集者に、物語が二つの選択によって分岐するという作品を提案する。

妹は、会社の屋上から落ちて死亡した。妹の恋人、奥津は、妹がなかなか結婚を決めないことで、加納に相談にきて、加納と妹の仲を疑っていた。また、妹の死後、すぐに元恋人との結婚を決めていた。加納は、奥津が妹を殺したと、彼への復讐を企てる。

   *

犯行を終え帰路についた頃、事件が起こる。

Aパートでは、目撃者を殺害した場合。Bパートでは、目撃者を殺害しなかった場合が、それぞれ描かれていく。

―――

 

 途中から、どことなく違和感は出て来るのですが、こういう着地になるとは思わず読み進めたので、「これはやられた!」という気持ちが味わえました。

 あえていえば、すこし複雑な部分もありますが、楽しく読みました。

 

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Last updated  2020.03.04 23:22:33
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