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南フランスで育つミックス双子のおはなし。 - 旧パリ日記

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会社員としてフランスへ。その後フランス人の旦那に出会い、結婚。2012年7月に男女の双子を出産、パリからフランス南西部のトゥールーズに引っ越しました!双子の育児日記、フランスののんびり地方暮らしなども更新していきます☆

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2006年01月17日
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カテゴリ:旅行
今日は日本の旅行記です。お正月、家族旅行で島根県の松江に行ってきました。松江のそば、境港という町に、水木シゲルロードという界隈があります。その名のとおり、ゲゲゲの鬼太郎の漫画家、水木シゲル氏の出身地にちなんだ観光名所です。

町おこしにちなんだ観光名所というのは得てして作られた感が強く、あまり好きではないのですが、水木シゲルロードはちょっと別物。水木氏の言葉を借りれば、「この街、妖怪にとりつかれちゃってるんですよね」。

なにがあるかというと、駅前から続く800mの商店街の道の両脇にゲゲゲの鬼太郎に登場する妖怪たちのブロンズ像があるんです。というか、銅像があるだけなんです。ただ、その商店街自体、昭和の雰囲気を残した、失礼ながら繁盛しているとは言いがたい商店街。その商店街のさびれた雰囲気が、妙に妖怪にマッチしてるのです。

妖怪なんて、本当はいるかどうだかわからない。けど「いる」って言われるといるような気がしてくる、なんとなくそんな存在ですよね。だから、ネオンでピカピカ、人がいっぱいの渋谷なんかにはいそうにない。真っ暗な闇のなかとか、森に囲まれた池とか、廃屋になった民家とか、そういうちょっと暗いとこのほうがいそうな気がします。

だから、水木ロードの商店街のさびれた感じがいいのです。もちろん、街中なので、真っ暗闇からなにかでてきそうな雰囲気ではありません。けど、なんかそこのさびれたバーの看板の陰には「酒呑んでけ小僧」がいそうな感じがしてくるのです(そんな妖怪はいないんだろうけど)。

もちろん町おこしとして作ったブロンズ像、それなりに観光客も来ているけどあまり多すぎない。増えているのは、道の両脇に並ぶ妖怪だけ(当初より数十体増えてるみたい&まだ増えるみたいです)。ブロンズ像の半分は寄贈のようなので、ほんと、この街の人は「妖怪にとりつかれちゃってる」んです。「だから面白い」、水木さんがVTRでそんなコメントを残すのも納得です。

そんな妖怪ワールドを堪能した後、まだまだ時間があったので松江市内の月照寺へ。旧松江藩藩主の松平家の菩提寺、330年前の藩主から9代の藩主の墓所が保存されています。墓所を取り囲む杉林、9代の藩主の墓所。。。。。ここは絶対妖怪がでます。保証します。空気が違います。

島根といえば神様が集まる国。『怪談』を書いた小泉八雲も暮らしていたところ。やっぱり、独特の空気が妖怪たちを呼ぶのかもしれないですね。







Last updated  2006年01月17日 08時01分31秒
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