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南フランスで育つミックス双子のおはなし。 - 旧パリ日記

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会社員としてフランスへ。その後フランス人の旦那に出会い、結婚。2012年7月に男女の双子を出産、パリからフランス南西部のトゥールーズに引っ越しました!双子の育児日記、フランスののんびり地方暮らしなども更新していきます☆

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2006年01月24日
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昨年(ん?一昨年か?)から、塩野七生さんの『ローマ人の物語』を読んでいます。タイトルのとおり、ローマ帝国の前時代から滅亡の過程を書いてある歴史小説なのですが、史実を丁寧に描写してあるので、小説というよりも歴史解説書といあったほうがいいのかもしれません。とはいっても、塩野さんの文章がいいせいか、非常に読みやすい本です。

文庫化されてから読み出したので、話はまだまだ続きます。(文庫化のペースからかなり遅れているので・・)

いままで気づかなかった私も馬鹿なのですが、そういえばルーブルにはローマ美術の展示もあるのです。はまっている紀元前ローマの世界を体験しない手はない、ということでルーブル美術館に再度行ってきました。

ルーブルは何度も行っているのですが、人の案内で行くことも多く、ついついメジャー作品のツアーで終わりがちです(モナリザとか、ナポレオンの戴冠、ミロのビーナスとか)。けど今回はローマだけしかみないぞ!

案内図を見てみると、ローマ時代のものは意外と少なく、12室のみ(広さの大小はありますが、ルーブルの展示室は全部で350室ほどあります)。もちろん、ローマ時代と一言で言っても、あまりにも長い時代。しかもルーブルにある美術品ですべてが語れるわけではありません。

とはいっても、そこにあるのは紀元前数世紀の世界!アウグストゥスの彫像のかけらがある!懲役兵の手続きの模様を描いたレリーフがある!こういった彫像も政治的プロパガンダや権力を誇示するために作られたものもたくさんあるはず。当時の民衆はどういう気持ちで眺めてたのでしょうか?この石が2000年以上のあの政治的変動も見ていたのです。アウグストゥスと同じ空気にふれていたのです。本のおかげで時代背景の想像がしやすく、2000年のときを思いっきりタイムトリップ・・・背筋がちょっとだけぞくぞくしました。

美術品の鑑賞の仕方はいろいろあると思いますが、自分のイマジネーションを膨らませることも大切なんだなぁ、と感じたローマトリップでした。隣にあった古代エジプトやギリシャ芸術も魅力的・・・さぁ世界史の復習だぁ!






Last updated  2006年01月24日 06時01分53秒
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