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南フランスで育つミックス双子のおはなし。 - 旧パリ日記

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会社員としてフランスへ。その後フランス人の旦那に出会い、結婚。2012年7月に男女の双子を出産、パリからフランス南西部のトゥールーズに引っ越しました!双子の育児日記、フランスののんびり地方暮らしなども更新していきます☆

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2012年07月30日
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出産をしたネッケー病院から、出産&入院の費用明細が届きました。
フランスは公立病院での出産は無料なので、自己負担はないのですが・・・。

フランスの子供服、オーガニックコットンベビー服はキッズシモ パリで♪


なんと、一人につき8700ユーロ。ざっと80万円です。
我が家の場合は、双子ちゃんだけ別の病院に転院、さらに1週間入院していたので、そちらも1週間で一人7000ユーロちょっと。ざっと70万円。
というわけで、出産込みで一人当たり150万円ほどかかったようです。

ひょーーーーっ。
そんな高いものなのですねほえー

日本だって、出産一時金の40万円(でしたよね?)で自己負担をカバーする人が多いようなので、健保負担を考えると、やっぱり120万円くらいかかっているのでしょうか?
いまさらながら、出産ってお金がかかるのですね・・・。


私の場合、妊娠中の検診もすべて同じ病院だったのですが、その間に請求書が来たのは一度だけ。3000円程度の請求書は保険でカバーされたので、出産には本当に1円もかかりませんでした。

さすが、フランス。
出生率が高い背景には、公立病院なら無料で産めることも貢献してるんだろうなー。

ネッケー病院は小児科で有名な、大学病院的な病院です。
なので普通は障害を持って生まれてきそうな子供とか、お母さんに重い持病がある場合などが優先されるのですが、双子は一応異常妊娠ということで私も受け入れてもらえました。
そういった医療面に期待をして選んだ病院だったので、もちろん病院設備や食事には期待していませんでしたが・・・食事は私の期待を裏切ることなくおいしくなかったのですが、病院スタッフがすごくいいスタッフばかりで、私は非常に満足度の高い出産・産後を過ごすことができました。

それだけいいスタッフがいるから、やっぱり高いのかな・・・。
とはいっても設備は日本の病院と比べるまでもありません。
(サルコジ元大統領夫人のカーラ・ブルーニが出産した高級住宅街のクリニックも、たいした事ないそうです。友達から聞いた話なので、私は行った事ないのですが・・・)
ホテルのような日本の産婦人科を見たら、フランスの医療関係者は相当びっくりするだろうな・・・。

フランスの子供服、オーガニックコットンベビー服はキッズシモ パリで♪





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Last updated  2012年07月30日 19時11分43秒
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Re:フランス公立病院での出産代(07/30)   Freja さん
フランスは医療費はタダだと思ってましたが、落とし穴があるんですね。
でもネッケ-病院の費用は払ったのですか? それとも明細だけ?
子供って結構お金がかかるみたいだけど、スェーデンの大学はEU住民にはタダなので将来は留学、という手もあります。 (2012年07月31日 15時33分59秒)

Re[1]:フランス公立病院での出産代(07/30)   noppyparis さん
>Frejaさん
医療費はタダじゃないんですよー。私の場合は明細だけで自己支払いはなかったのでよかったんですけど。スウェーデンは学費ただなんですね。要チェックしておきます!

(2012年08月07日 01時11分18秒)


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