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カテゴリ:想うこと
津波の映像の使い回しや被災者の方々へのインタビューは全く不要だと思う。そんなことのために報道を続けているのであれば、放送を中止した方が節電になるし、よっぽど有用だ。
本当に報道してもらいたいことは: 被災地内で(地元のラジオでは行われていると思うが) ・避難所に避難している方々の名前(どこに誰がいるか) ・救援物資を受け取れる場所、時間 ・各自治体における救援状況 ・福島第一原子力発電所の各発電機の状況、放射能レベル 被災地外へ: ・義援金をどのように送ればいいのか ・どの避難所に誰がいるのか(生存確認) ・してはいけないこと一覧(一時的に集中した献血、古着などの送付など[第二の災害]) ・福島第一原子力発電所の各発電機の状況、放射能レベル ・デマやチェーンメールの流布は慎むこと ...ざっと考えたところでそんなことを思いつく。しかし、福島第一原子力発電所の状況以外については報道されているのを見たことがない(見逃しているかもしれないが)。 ここに書いても仕方がないかもしれないので、マスコミ各社の広報にメールを送ったほうがいいかもしれない。もっとも彼らは「絵になる」視聴率を取りやすいような報道を行い続け、他に何か大きな事件が起こったら掌を返したようにその事件を大々的に報道するに違いない(1995年の阪神淡路大震災(1/17)の後に地下鉄サリン事件(3/20)が起こると一気にそちらへ報道のベクトルが向いたのを思い出す)。 しかし、そのような体質が変わることは望めないのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月15日 00時49分14秒
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