2011年04月12日

バセットバスクラリネットw

カテゴリ:楽器
バセットクラリネットと呼ばれる楽器がある。もうほとんどKV.622の推定復刻版を演奏するためだけに使われるような楽器で、通常のクラリネットが記譜Low Eまででるのに対してLow Cまで音が出る。

一方、バスクラリネットは通常Low Ebまででる(ショート管)。それに対して、Low Cまで出る楽器をロング管と称するのが普通である。しかし、クラリネットとバセットクラリネットという言い方があるんだったら、バスクラリネットとバセットバスクラリネットと称するのが適切?ということになるのだろうか?

ついでにコントラアルトクラリネット、コントラバスクラリネットにはLow EbまででるものとLow Cまででるものがある。これらはバセットコントラアルトクラリネット、バセットコントラバスクラリネットというのだろうかw。

低音楽器フェチの間では有名なサイトである、Contrabass ManiaにはThe Contrabass Compendiumというページがあって、低音楽器の一覧表がある。それを見てみると、Contrabass Basset Horn in FFとかContrabass Basset Horn in GGが記載されている(残念ながら、どのような楽器なのかという説明ページへのリンクがない)。

# Oct-contrabass clarinet in BBBbやOct-contraalto clarinet in EEEbの説明はある。

KV. 626を吹くためだけに作られた、Low E(Low Eb?)までしか出ないバセットホルンがBuffetから出ていると聞いたことがある。最近のグレナディラの枯渇問題もあって長い原木を確保するのが難しくなっているという理由は分からないではないが、Low Ebより下の音が出ないとMendelssohnやその他バセットホルンの多くの曲が演奏できない。それは非常に残念だけれど、実際の演奏機会を考えるとそういう楽器でも十分ニーズがあり、事足りているのかもしれない。そんなバセットホルンは、バスクラリネットの呼び方にならってショート管と称するべきかw。





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最終更新日  2011年04月12日 22時32分24秒
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