GSX-R1000 VTR1000F ファイアーストーム ツーリング & 日記帳

2019/07/09(火)23:04

今までのバッテリー変遷振り返り

GSX-R1000・電装系(164)

 そろそろバッテリーを買おうかなー、と思う今日この頃。バッテリーの世界は有象無象の商品があふれていてわくわくします。振り切った商品を試してみたいんですが、あんまりひどいとつまらないトラブルに見舞われそうで躊躇します。 で、思いました。今まで20年以上バイクに乗ってますが、どんなバッテリーを使ってきたのか、どれくらいで寿命を迎えたのか、交換の頃合いと判断したのはどんな症状だったのかー、などなど自分のホームページ、ブログを振り返ってみました。  まとめが下の表。R1-Zの交換記録は残っていませんでした。 うーん・・・、なんとなく言えるのは、 ・ショップはYUASAを積んでくる。  やっぱり取説にもYUASAの型番で載ってくるので、鉄板の品質なんでしょう。 ・乗り方、ケアの仕方の違いもあるけど、YUASAは自分ユースで3年以上はもちそう。 ・しっかり弱って死んでくれたのは日立。そのときは11.18Vまで低下。 ・ゲルバッテリーの駆はホームセンターで買った液入りだけど、その時点で13Vを超えるほどのビンビンさ。ただ、2年弱の時点でセルは弱々しかった。そんなロングライフではないのかも。 ・9R時代はなんか寿命が2年半くらい。結婚直後だったのであまり乗れなかったのはあるけど、総じて短いです。バッテリーも進化してるのかも。 ・リチウムフェライトは充電電圧の管理はしていなかったが3年はもった。軽さはダントツだが、真冬にセルが回るようになるまで15分程度バッテリーの暖機が必要だった。すぐ出発できずわずらわしかったです。  こんなところでしょうか。  興味深いのは4年もったYUASA。振り返ると始動困難とかで換えたわけじゃなさそうです。もちろん軽いドライバッテリーをとにかく試したい、という気持ちが勝ったんですが、やっぱり電装系のトラブルは出ていたみたいです。ヒューズが切れるのはレギュレーターの不調っぽいけど、その後のリチウムフェライトバッテリーも3年トラブル知らずで走れたので、レギュレーターではなさそう。バッテリーが原因ではないかもだけど、何が電装系全体に悪さするか読めません。車検毎に換えるひともいるそうだけど、クレバーな気もします。  まー、普通の鉛蓄バッテリーが使い勝手は良さそうです。YUASAは無難だけど面白み皆無。YUASA以外にします。シェア4位くらいのメーカーというのは各業界、独自色を持っていそう。そんな偏った属性をまとったバッテリーに出会いたいです。

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