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カテゴリ:バイク・タイヤ
今日の用事は午後の買い出しくらいなので、出発前に軽くテールカウルの作業の続きを行いました。クリアもさすがに乾いたと思うので、磨きに入ります。でも、ゆず肌が各所にあります。もちろんコンパウンドで仕上げるんですが、いきなりコンパウンドではゴールが遠いので、軽くペーパー掛けをしました。 出発前にひと通りペーパーは掛けることができたんですが、明るいところでみたら、クリアを塗る前に気づかなかった、ブラックが薄くなって下地のプラサフがのぞいている箇所が数か所見つかりました。・・・。 そこはデカールのないところで、バイクのそばに立って見下ろした時、目に入りやすいところです。クリア吹いちゃったけど、上からもう一度部分的にスプレーしなおしてクリアを吹くことにしました。 こういうことがあるだろうと、ウレタンクリアは冷蔵庫でキンキンに冷やしてあります。おかげで、まだ硬化していません。使えそうです。クイックに再塗装、乾燥、研磨してクリアをもう一度吹きました。さらに1週間乾燥させて、部分的にまたクリアを研磨します。 ウレタンクリアがまだ健在なことを確認できたので、残りのウレタンを少しでも他に使ってから廃棄することにしました。あれを塗ることに。 それは自作リアメンテフック。ジャッキにかけられるように組んだボルト類です。 作業ができることは確認したんですが、色がクロム調なので作業が終わったあと、目立たないので車載したまま走りに行ったりしそうです。走行中に脱落させたら嫌なので、もっと目立たせようと思ってました。先日再利用に失敗したリアメンテスタンド。その化粧直しに使ったレッドが残っていたのでこれで塗ります。 買い物に行く間にクイックに塗装。出来はまったく関係ないので、垂れるくらい厚く塗っておきました。 帰ってきたらそこそこ乾いていそうだったので、さらにドライヤーで強制乾燥させました。とりあえずバイクに取り付けてみました。まー、無塗装よりは目立つ?これを見落とすことはないと思いますが・・・。 この試し装着だけでも、塗料の乗りが悪いので簡単に塗膜が剥がれてきました。耐候性と少しでも塗膜が残りやすいように、そのあとクイックに上からクリアを塗ってまた乾燥させました。ゴテゴテのつやつやです。 地が暗い鉄色なので、全体的にくすんでます。路上マーキング用のシャバシャバ塗料なので隠ぺい力は皆無。想像通り明るい色調にはなりませんでした。まあ、塗らないよりは化粧っ気はでました。 ウレタンクリアもそろそろ限界。来週はコンパウンドで磨いてみますが、地がでてきたらもうクリアの塗りなおしはできないと思います。それでも冷蔵庫にいれておくともつものです。注意書きには15時間で使い切ること、になってます。とりあえず1週間は大丈夫だった、と記録しておきます。もう少し小さくて安いクリアもラインナップしてほしいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.27 21:34:16
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