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カテゴリ:バイク・タイヤ
今日は久しぶりの有休。理由は持ち込みタイヤのはめ替えに行って、タイヤの装着までしてしまいたいから。クルマの持ち込みタイヤのはめ替えはやってくれるショップが多いですが、バイクはなかなかヒットしません。 職場のハヤブサの旦那がお世話になっているショップを教えてもらって行くことにしました。予約は先日とってあります。後部座席にホイールとタイヤを放り込んで出発。リアは聞かなかったけど、フロントはディスクローターが付いたままでもOKです。スリップサインまでの残り溝深さは確かに、今回中古でゲットしたタイヤの方があるんですが、ぱっと見の減り具合は変わらないように見えます。今回ゲットしたタイヤのライフが確かに長いことを祈ります。 教えてもらったショップは名古屋の北区。自分の住む三河エリアからだと、ちょっと遠い?でもお金を浮かせるために下道で向かいました。名古屋高速を使えば楠JCTの近くなのであっという間なんですが、ドライブ、ドライブ。 金山、大須、名古屋城近辺を通過。名古屋近辺はマイカーで寄り付かないので斬新。もっと時間がかかるかな、って心配したけど平日の市内は渋滞もなく快走。周りは丸の内、車内はタイヤ独特の鶏糞の臭い!目が痛いです。 ドライブすること1時間半。本日のショップ、トシミタイヤさんに到着です。 作業をお願いしているあいだ、休憩所でひと休み。スマホはWi-Fiスポットでしか使わない原始人になってしまったので、雑誌を物色。 いいのあったー!ムック。 すげー、未だに回収機体からレストアをしているマニアが世界に大勢いるんですね。レストア機体による零戦とグラマンの模擬ドッグファイトの写真が秀逸でした。 待つこと30分で作業終了。組付け後の回転方向を一緒に確認。水に浸ければ空気漏れも確認できるけど、ベアリングがあるのでバイク用は割愛。 他、整備士さんから気になるコメントが。ホイールの内側、錆だらけみたいです・・・。外したタイヤを見せてくれましたが、ホイールと接触するタイヤのビード部に、茶色のぶつぶつが各所にぐるっとほぼ全周くっついていました。 とりあえず、今回ホイールの錆は落としてくれたみたいですが、その錆びた部から空気が漏れるんだそうです。古いバイクだしなんとも。ほぼ20年選手だからなー。 あと中古タイヤで癖があるためか振れが多かったようです。バランサーウェイトが結構要りました、と教えてくれました。ま、延命タイヤだから。 工賃は廃タイヤ処分料込みで、2200円でした。リーズナブルです。 11時半にお店を出発。予想よりいろいろ早いし、交通量も多くなさそうなので、帰りも下道でもどって、高速料金を節約です。 家に戻って、お昼。学校、幼稚園ともに休校なので、家族で買い出し。今日はトイレットペーパーの入荷タイミングに遭遇したおかげで、1個買えました。 インスタント食品はまたまた棚から消えていました。うーん・・・、なんとも・・・。一斉休校で子供たちのお昼、おやつ、っていうなら分かりますけどー。 さて、暗くなる前にタイヤを戻します。 ローテーション方向に注意してタイヤを戻します。軸高さがまったく合っていないので、靴を潜り込ませて高さ調整。ナットを入れてアクスルシャフトをガコガコ通します。 ネジが届いたら仮締め。 ピンチボルトを締めていないので、共回りしちゃいますが、もう外れることはなので、タイダウンベルトを緩め、ジャッキを下げて接地。これでひと安心です。 ここからトルクレンチで締めこんでいきます。先日購入したデジタルトルクレンチ。まずはピンチボルト用にトルクをセット。 締めこんでいって、設定トルク近くになるとピ、っと鳴ります。もっと近づくと、ピピピ、と頻度が短くなり、設定トルクに達するとブルブルっと振動します。 途中ブザーが鳴った時点で、デジタル表示部には、そのときのトルク値と思われるものが表示されます。これなら今のトルク値も確認できるし、いきなり締め込みすぎることはなさそうです。まずナット側のピンチボルトを締めこんでから、 アクスルシャフトを締めこみます。こっちは100N・m。残念ながらピッという信号音までは出ましたが、この短い柄のレンチでは設定トルクまで締めこめませんでした。結構固いところまで締めたけど80ちょっと。まあ、箸より重いものを持ったことがない脆弱人なので無理。 普通のラチェットにエクステンションパイプをかませて、ここから少しだけまし締めしておきました。 キャリパーマウントボルトも締めこみます。ところで、K1のこの辺の規定トルクは調べることができませんでした。年式が近いGSXの規定値を参考にしました。 タイヤとキャリパーを戻して、本日の作業は終了です。 日曜日はいろいろバイクをいじりましたが、気になるところもいろいろ発見しました。今日のホイールで言われたけど、やっぱり20年という年月なりの劣化は進んでいそうです。その辺も今年はリフレッシュしてあげたいです。 その前に、サイドカウルを今月中には戻します。サイドカウルの塗装部にもクリアを吹いて保護してあげたいです。ということはテールカウルのクリア塗装もしないと。やること山積みです。タイヤの走行確認はもうしばらく先になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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