2024/02/03(土)18:42
あるあるらしい
今朝は、嫁さんがクルマを使う前にあれをチェック。オイル量の警告がずーっと出ているプジョーのオイルレベルの確認。 去年の年末に注ぎ足して、レベルゲージFULLをオーバーするくらい入れてたはず。だけどそれからすぐにオイルを足せ、足せと催促。さすがになにかの間違いでしょう、とずーっと無視してきましたが、engine faultも出たことだし、オイル残量も一応確認することにしました。
で、確認すると、
しっかり減ってるじゃねぇか。
オイル補充の記録を見てみると、23年の11/5と12/17に足してる。11/5は気持ち注ぎ足した感じだったので、12/17に再点灯したとして、12/17はFULLオーバーにしたはず。そこから1か月ちょっとでゲージレベル範囲の半分くらい減ったのか。走行距離は800kmくらい。これはいくらなんでも早いな。
プジョーのオイル消費量で検索すると、いろいろヒット。
バルブのステムシール硬化によるオイル下がりがあるあるのようです。ステムシールの交換依頼は・・・、ちょっと躊躇します。この辺は添加剤で対処しようかな。使ったことない系の添加剤になります。
オイル上りも一般的にはありえるようなので、そっちの処置には手持ちのリングイーズを添加します。本当は次回のオイル交換時に添加してしっかり走行距離を稼いで処理したかったけど、6月までそこそこ走れるし、オイルも減ってるし、で添加しておきます。 だけど本命はオイル下がり用の添加剤。別々に処理したほうがいいのかな・・・、とも考えたけど早く処置したいので、添加剤を用意したらそれも入れてみます。オイルもまだまだFULLになってないし。
でもメーカーは同じほうが安心。調べるとバーダルにオイル下がり用の添加剤があったのでそれを使ってみます。
本当にオイル下がりでも上がりでも、オイルを燃やして走ってるんでしょうか。微少かもだけど不本意2ストになっているのか。燃焼室のコンディションも気になる。FUEL1も必要?
なにが起きてるか気になりますが、クルマの健康のバロメーター、燃費の推移をチェック。
旅行なんかで高速道路を使ったようなデータは除外。走行条件はなるべく揃えます。ドライバーは嫁さん7割、自分3割ってところでしょうか。そのばらつきは除外不可です。
なんとなく10付近がアベレージで、8付近を推移する時期がある、ってのが傾向みたい。エアコンを使う夏場、6月中旬から10月中旬までのデータを赤で示すと、燃費が悪い時期とマッチ。夏場のエアコンの使用が燃費を悪化させてることがみてとれます。 自分のクルマは冬の厳寒期に燃費が悪くなるから、プジョーもそうかと思い込んでいたけど、このグラフをみると秋冬春はあまり変化はなさそう。10くらい。
オイルの消費量は気になるけど、いまのところ燃費に現れるほどではなさそうです。次のオイル交換まで引き続きオイル量をウォッチ。この気遣いの多さ、マジバイク並みです。