のらねこ軍曹の日記

2008/07/13(日)01:50

ライブ@国際フォーラム

音楽・ライブ(4)

久しぶりのライブは、 これまたもっと久しぶりの東京国際フォーラム。 ちょ~昔、HOUND DOGでやった時は、フォーラムのAホールだった。キャパは5,000くらい。今回の大友康平ソロはCホールで、キャパ1,500。それでも「果たして埋まるのか!?」と心配してましたが、3階席まで入ってました。ホッ…。 実は、行くかどうか、結構迷いました。約四半世紀の間、DOGのライブで純粋培養されてきた私は、『踊りまくり、叫びまくり、汗だくにならなけりゃ、ライブじゃない!』という、妙な固定観念に縛られていたからです。んで、今回のライブは、お座り必至のカバー曲ツアー。拳挙げなんて、絶対ナイでしょ~! それでも行くことにしたのはナゼだ、と考えたら、出た答えが「つい、クセで」。今日一緒した友人は「親心で」だそうだ(笑) 小さなイベントはちょこちょこあったけど、ちゃんとしたツアーライブは2年ぶりくらい??開場時間になって列に加わると、やっぱ自然と、胸が高鳴るんだな。とにかく、せっかく来たんだから、楽しまなきゃ! って気分になる。さて、こっから軽くライブレポ。ネタバレ有り。 例によって、7分押しで開演。オープニングSEはなく、シースルーの緞帳が上がると、ステージ右手にはストリングスが並ぶ。それを見て、やっぱりお座りを確信 ディナーショウのような、上質な雰囲気だ でもやっぱ、唄はすごい。。。顔を見るのもウザくなった人なのに(笑)、やっぱステージで唄うあの声を聴くと、背筋に電気が走る。 3曲目(?)の『いちご白書をもう一度』の途中で、サプライズ・ゲスト登場!康平の隣で、ハリのあるサックスを吹き鳴らすアノ人は、武田真治くん。おおお~っ!彼のサックスは、以前にもイベントで聴いたことがある。いやぁこれがカッチョええのよ (ちなみに、調べたら武田くんと軍曹は同い年でした(笑))武田くんとストリングスが下がって、DOGのバラードナンバーから数曲と、'95に、やはりDOGでリリースしたカバーアルバムから数曲。間のMCは相変わらず、ウケたりスベったり(?)を繰り返す、不変の光景 アンコールで再び武田くん登場して『あの鐘を鳴らすのはあなた』。声もガンガン出てるし、サックスがガツンと効いてる。ああ、この曲はめっちゃ気持ちいいよね (和田アキ子には興味ないが(笑)) 『たどりついたらいつも雨降り』では、思わず立ち上がって踊りたくなった。踊っちゃえば良かったね~! と、終演後に友人たちも言ってました。  懐かしくて、切なくて。 捨てたのに、捨てきれてなくて。  迷って、行って、帰って来て、こう思う。 やっぱ、ライブっていいよ! うん、イイっ!燻ってた火が、また燃え始めたカンジだ こんだけ書いてもまだ喋り足りない…ってビョーキ再発かいっ

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