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起床時間 「8:51」
言い訳の仕様がないほどの完璧な寝坊である。 始業時間 「9:00」 どう考えても間に合わない。 ここまでくると寧ろ冷静な気持ちになる。 よし、会社に連絡しよう。 「すいませんが30分ほど遅れます。」 「分かりました。」 事務の方の沈着な対応。 普段は癇に障ることが多いが、このような場面では救われる。 さてと、とりあえずお風呂に入ろうかな。 norhtは朝晩のお風呂がかかせない。 特に朝シャワーを浴びないと身体が覚醒しないのだ。 申請した遅延時間をちょっと過ぎて会社に到着。 「すいません!!遅れましたっ!!」 必要以上に元気に出社。 「お、おぉ、そうか・・・そんな登場をされたら文句を言う気にもならないな。 次から気をつけろ。」 勝った。いや、勝敗とかの話ではないのだが正直そんな気持ちであった。 やはり、素直が一番である。 過剰な言い訳や嘘は自分を苦しめるだけである。 第一、一度吐いた嘘はその後も記憶に留めていなければならない。 たかだが遅刻やそこらでは割に合わない行為である。 生活の中で命に係わるような場面はそうは出くわさない。 嘘はここぞと言うときに吐いて、初めてその威力を発揮する。 しかし、norhtは普段から他愛無い嘘を吐く生き物。 逆もまた然りなのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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