norht

2007/04/17(火)00:34

どうせ来週も月曜がやってくるのだから。

騒がしい目覚ましの音が睡眠を切り裂く。 月曜の朝はどんなに目覚めが良くても憂鬱である。 いつから月曜が嫌いになったのか・・・ 幼稚園児の頃や小学生の頃は月曜をこんなに意識していなかった。 寧ろ学校へ行ける!友達に会える!!と喜んでいた。 それじゃあ中学生になってから? いや違う。高校生の頃も学校は楽しかった。好きな子もいた。 大学生の頃はあまり曜日に頓着がなかったので月曜を意識していなかった。 やはり社会に出てからだ。 社内の人間関係も悪くはない。仕事も楽しい。 では何故・・・? 社会に対する責任が重くなるにつれて月曜が嫌になってきている気がする。 誰しもがとは言わないが、若い頃は責任感も希薄である。 しかし、歳を重ねるにつれてその影は大きく圧し掛かる。 一時の心の解放が休日なのであろう。 よし、それじゃあ今日から月曜を楽しんでみよう。 休日後の初出勤である。元気に出社してみようじゃないか! 同じ時間を過ごすなら楽しく過ごす方が良いに決まっている。 憂鬱な思いは捨て去ろう。 どうせ来週も月曜がやってくるのだから。

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