家族の未来の為の日記

紅葉はまだ早いので北白川でほっこりすることに。
前から目をつけてたパン屋『ボン ボランテ』で買って御所でベンチに座って食べました。
御所ってホント広い公演みたいで野球やテニスをする人多かったなー。
いろんなでっかい木も生えていてさすが古い歴史を持った京都と感心。
『shuhari kyoto』でおしゃれにランチを食べて白川通を越えて『ふたば』で大福買って賀茂川を越えたら下鴨神社です。
神社は3万6千坪の広さをもつ「糺（ただす）の森」の北側に位置しており、参道はこの森の中を縦断しています。「糺の森」は国史跡に指定されていて古代の森を想像させられます。
ここはホント広くてスケッチしてる老人の方やサッカーしてる親子など最高に過ごしやすそうです。側にはキレイな小川も流れ彼女ははしゃぎまくってました。あいにくの雨でしたが森の木々のおかげでほとんど当たりませんでした。
さて少し進み「糺の森」を抜け、参道の行き着いた先にある大きな鳥居をくぐると、奥に朱塗りの鮮やかな「楼門」が建っているのが見えてきます（上写真）。いやー壮大って感じで朱色が鮮やか☆
ここは京都でも最も古い神社の一つで、すべてが興味深いですね。
楼門をくぐると広場があり、その中央に建てられている「舞殿」が目につきっます。中では結婚式が行われてたらしく厳かに写真を撮ってました。
和服の花嫁さんは人生で一番幸せなときをすごしてるって感じでうらやましかったです。
さあツアーのおばちゃんたちがわんさか押し寄せてゆっくりしてられないけどでも「御手洗社」で休みました。大きな橋は渡れなかったけどホント絶景でした。雨のほうが逆に趣があるってか。社の前の池は「みたらしの池」とよばれこの池に湧く水の泡を人の形にかたどったのが「みたらし団子」でここが発祥地だって！マメ知識だね！『ふたば』の大福を座って食べました。
京都で古い神社だけあって神聖な雰囲気が味わえました。
おばちゃんたちは賑やかだったけどそれ以外時間が止まったようで最高でした。


＜アクセス＞
京阪電車「出町柳」駅又は叡山電鉄「出町柳」駅下車。駅西側の高野川に架かった河合橋を渡り、直ぐ北側（右折）に向かって進むと「糺（ただす）の森」の中の参道に出る。駅から神社楼門内まで徒歩約10分。