１０回目の入院４日目

March 6, 2017

カテゴリ：癌

肺腺癌になり１０回を数える入院ですが、プラスの話もあります。
先週金曜日夜に３８℃発熱あり肺炎と診断されました。
癌治療を受けている病院の救急治療室で診察を受け、そのまま入院。

金曜夜の検査では、
検温３８.４℃
炎症マーカーCRP １２
白血球数１２０００超え
インフルエンザ陰性

今は熱が下がり、３６.９～３７.０℃、平熱は３５℃台のため、まだ熱ぽいです。
なかなか平熱に戻らず。
セフトリアキソン静注の点滴を朝晩と受けています。

ここからプラスの話です。

入院の時のレントゲン撮影で、右肺の影が薄くなり、はっきりと右肺の形が見えるようになりました。

レントゲン室では、撮影器械の隣に撮影結果が写し出され受診している患者も見ることができます。
その撮影結果ですが、
右肺に広がっていた白い影が、ほとんどなくなっていました。
原発の左肺は変わらず真っ白です。
さらに左右の黒白がはっきりとしてきました。

さらに、入院した翌日に、主治医の先生より
「影が薄くなったので、酸素量を減らすことは可能です。」
とのコメントをもらいました。
今、安静時　毎分１リットル
動作時　毎分２リットルになっています。
それで、血中酸素量は９５～％の値です。

２月の受診で変化が現れました。その時のブログです！

変化を先生から認められ嬉(うれ)しいかぎりです。

頑張って早めの退院を目指します。
(先週の金曜に撮った、春を感じる一枚)

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