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テーマ:フィギュアスケート(3634)
カテゴリ:スポーツ
銀 コーエン 金 荒川 静香 銅 スルツカヤ 地元イタリアの歌劇「トゥーランドット」の旋律にのり、銀盤を舞う氷の女王。 2004年ドイツのドムトムントで行われた世界選手権で優勝をかざった想い出の曲。 アルベール五輪で伊藤みどりが銀メダルに終わった年、日本スケート連盟が長野県野辺山で始めた新人発掘合宿の1期生。 天才少女といわれ、16歳で長野五輪に出場するも、結果は13位に終わりました。 その後、低迷が続き2002年ソルトレイク五輪のとき国内選考で村主にやぶれ出場を逃すものの、2004年世界選手権で優勝。 復活をとげた彼女は、もうスケートをやめようとさえ思いました。 しかし周囲はそれを許さなかったのです。 様々な迷いと挫折のなかで培われた真の強さ。 一番好きなスケートを続けることを自ら選んだ彼女。 8年振りに戻った五輪の舞台で彼女は最高の演技を魅せてくれました。 本当に美しい笑顔でした。 印象深かったのが、銀メダルのサーシャ・コーエン。 ロシア人形のようにキュートでかわいらしかったですね。 幼いとき体操で培われた柔軟性を生かしたスパイラル・シークエンスやレイバックスピンは優美で見事でした。 2004年ソルトレイク五輪は4位。 才能と実力がありながら、大きな試合でミスをするので「ガラスの天使」 「シルバーメダルコレクター」との異名も。 荒川さんに憧れてスケートを続けるミキティ。 コーチの制止を振り切って挑んだ「4回転ジャンプ」 失敗したものの、自らの意志でチャレンジしたのは素晴らしかったと思います。 今回の結果は15位だったけど、バンクーバー五輪にも出たいという前向きな発言が聞けてよかったです。 村主さんは4位入賞。 思わず惹き込まれるような、表現力たっぷりな演技でしたね。 スルツカヤは本当に残念でした。 金メダルを取るのは、本当に難しいんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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