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カテゴリ:学校
今、友達に借りて「夜回り先生」という水谷修さんが書いた本を読んでいます。 一時期「夜回り先生」がブームになりドラマとか放送していましたがそのときの私には全く興味がなくドラマも本も興味がありませんでした。 今回友達に借りて読みました。私の中でかなり遅い「夜回り先生ブーム」がきてます。水谷修さんの本は是だけでなく他にも数冊あるそうなので全部読みたいなぁと思います。 「昨日までのことはみんないいんだよ。」という言葉がありましたがこの言葉いいなと思います。 水谷先生のいうとおりどんな事をしている子供でもちゃんと説得すれば分かるんだなぁということがすごいと思いました。生まれた環境、育てられた環境、今まで生きてきた中で関わってきた大人達、社会の環境などで子供の人格が作られるということがすごいです。産まれた時はみんな同じなんだから育てる親は大変ですね。 子供を育てるってものすごく責任重大ですね。この本を読むと日本にもこんなにも貧しくて可哀想な子がいるんだなあと思います。普通離婚したからといって子供を捨てる親なんてありえません。子供が住む家が無いって哀しいですね。愛情が大切なんだそうです。 先生は薬物、暴力、虐待、暴走族、貧困、犯罪などを子供にさせるのは全て大人のせいだといっています。親が自分の存在を認めてくれないから仲間を求めて暴走族に入ったり孤独が辛くなって耐えられないから薬物で寂しさを紛らわしたりするそうです。これからはどんどんこんな子供が増えるような気がします。日本の価値もだんだんと下がってきていると思います。政治もぐちゃぐちゃだし・・・。 こんないい先生にはこれからも頑張ってほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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