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羽田空港の国際線ターミナルの女子トイレ。
ドアの内側に、いろいろの注意書きがあった。 まず・・・ 「ご利用の際は、扉をお閉めください。」 しかも英語は、Please keep the door shut while in use. keep the door closed でないところを見ると、よっぽどキチンとしめてほしいのだろう。 まあ、普通、閉めると思うけれども・・・・ それから第二項。 「便器の上に靴のまま乗らないでください」ですって! どうやったらそんなことできるのかと思ったら、丁寧に図付きである。 その英訳は、Do not stand on the toilet.だけで、別に靴を脱げとかは書かれていない。 英語圏の人の方が、靴を脱ぐのを嫌がるかと思うのだけれども、きっと、それ以前に、英語圏の人は、トイレに乗らないと信用されているのだろう。ちょっとなげやり。 韓国語はわからないけれども、中国語には「靴」という字が入っているから、中国系向けの指示か?(だったら、日本語もいらないのでは? だって…日本人はそんなことをしませんっ) あとは、まだいくつかあるが、残りは、だいたい、よく普通にある注意だ。 ただ、もうひとつ、面白かったのは、英語だけ見ていくと、第二項にだけPlease がついていない。 他は、皆、一応低姿勢に、please で始まるのに。 いかにも、「面倒見切れないわ」と言っているようではありませんか。 国際線ターミナルは、いろいろな文化を背負った人が使うので、あらゆる場合を想定した注意書きではならず、さりとて、人種差別的な注意書きではならず・・・こういうこと一つでも、さぞ、気を使わなくてはならないだろう。 本当に大変!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 5, 2011 05:06:02 AM
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